よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


入-1 医療機関等の職員における賃上げについて(その3) (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00242.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第13回 1/17)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

医療機関等における職員の賃上げについての課題と論点


前回のご議論で「賃金増率が高い医療機関についても対応を考えるべき」といったご意見をいただいた。



診療所について、透析や内視鏡といった初再診料による収益が多くない施設には対応が必要ではないか。



医科診療所、歯科診療所、訪問看護ステーションにおいて、賃金増率が1.2%に達しない医療機関に、追加的な評価を
行う場合のシミュレーションを行った。

【論点】
○ 診療所で一律の評価をした場合に、賃金増率が高い医療機関が生じることについて、どのように考えるか。
○ 追加的なシミュレーションを踏まえ、医科診療所、歯科診療所、訪問看護ステーションにおいて、賃金増率が1.2%に達し
ない医療機関の評価について、どのように考えるか。

16