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資料1-4 市販後安全性情報に関する報告(製造販売業者の公表資料)[1.7MB] (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37454.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和5年度第14回 1/23)《厚生労働省》 |
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ゾコーバ錠の添付文書の併用禁忌に関連する報告
<2.禁忌(次の患者には投与しないこと)>
【添付文書からの抜粋】2023 年 12 月改訂[第 9 版:国購入品(凸錠)
、10 版:一般流通品(薬価収載品)共通]
(略)
2.2 次の薬剤を投与中の患者:
ピモジド、キニジン硫酸塩水和物、ベプリジル塩酸塩水和物、チカグレロル、エプレレノン、エルゴタミ
ン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン、エルゴメトリンマレイン酸塩、メチルエルゴ
メトリンマレイン酸塩、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩、シンバスタチン、トリアゾラム、アナモレリ
ン塩酸塩、イバブラジン塩酸塩、ベネトクラクス〔再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性
リンパ腫を含む)の用量漸増期〕
、イブルチニブ、ブロナンセリン、ルラシドン塩酸塩、アゼルニジピン、
アゼルニジピン・オルメサルタンメドキソミル、スボレキサント、タダラフィル(アドシルカ)、バルデ
ナフィル塩酸塩水和物、ロミタピドメシル酸塩、リファブチン、フィネレノン、リバーロキサバン、リオ
シグアト、アパルタミド、カルバマゼピン、エンザルタミド、ミトタン、フェニトイン、ホスフェニトイ
ンナトリウム水和物、リファンピシン、セイヨウオトギリソウ(St.John'sWort、セント・ジョーンズ・ワ
ート)含有食品[10.1 参照]
(略)
市販後において、「併用禁忌薬」や複数の「併用注意薬」の服薬を確認せずに本剤と併用して
しまったことで重篤副作用が発現した、と報告された症例が 2 例(無動、血圧低下)集積されて
います。
いずれも重大な転帰に至った症例ではありませんでしたが、本剤をお渡しされる際に患者さん
が服薬中の薬剤を確認することができていなかった事例です。患者さんが「お薬手帳を持参され
なかった」
「服薬中の薬剤を認識していなかった」等、様々な状況があるかと存じますが、本剤
を処方、調剤される際には、患者さんが服薬中のすべての薬剤を確認すること、また、本剤で治
療中に新たに他の薬剤を服用する場合、事前に相談するよう患者さんに指導することにご留意い
ただきますようお願い申し上げます。
弊社では、一般名、販売名両方で検索できるツールとして、弊社社外ホームページに薬物相互
作用検索ツールを公開しています。また、併用禁忌薬・併用注意薬を一覧表にした資材を 2 種類
ご用意しています。いずれも患者さんが現在服用されている薬剤等が、本剤の併用禁忌薬・併用
注意薬に該当しないかを確認いただけるものですので、引き続き、ご活用をお願い申し上げます。
XCV-X-13(H1)
令和6年1月作成
- 1416/16
<2.禁忌(次の患者には投与しないこと)>
【添付文書からの抜粋】2023 年 12 月改訂[第 9 版:国購入品(凸錠)
、10 版:一般流通品(薬価収載品)共通]
(略)
2.2 次の薬剤を投与中の患者:
ピモジド、キニジン硫酸塩水和物、ベプリジル塩酸塩水和物、チカグレロル、エプレレノン、エルゴタミ
ン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン、エルゴメトリンマレイン酸塩、メチルエルゴ
メトリンマレイン酸塩、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩、シンバスタチン、トリアゾラム、アナモレリ
ン塩酸塩、イバブラジン塩酸塩、ベネトクラクス〔再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性
リンパ腫を含む)の用量漸増期〕
、イブルチニブ、ブロナンセリン、ルラシドン塩酸塩、アゼルニジピン、
アゼルニジピン・オルメサルタンメドキソミル、スボレキサント、タダラフィル(アドシルカ)、バルデ
ナフィル塩酸塩水和物、ロミタピドメシル酸塩、リファブチン、フィネレノン、リバーロキサバン、リオ
シグアト、アパルタミド、カルバマゼピン、エンザルタミド、ミトタン、フェニトイン、ホスフェニトイ
ンナトリウム水和物、リファンピシン、セイヨウオトギリソウ(St.John'sWort、セント・ジョーンズ・ワ
ート)含有食品[10.1 参照]
(略)
市販後において、「併用禁忌薬」や複数の「併用注意薬」の服薬を確認せずに本剤と併用して
しまったことで重篤副作用が発現した、と報告された症例が 2 例(無動、血圧低下)集積されて
います。
いずれも重大な転帰に至った症例ではありませんでしたが、本剤をお渡しされる際に患者さん
が服薬中の薬剤を確認することができていなかった事例です。患者さんが「お薬手帳を持参され
なかった」
「服薬中の薬剤を認識していなかった」等、様々な状況があるかと存じますが、本剤
を処方、調剤される際には、患者さんが服薬中のすべての薬剤を確認すること、また、本剤で治
療中に新たに他の薬剤を服用する場合、事前に相談するよう患者さんに指導することにご留意い
ただきますようお願い申し上げます。
弊社では、一般名、販売名両方で検索できるツールとして、弊社社外ホームページに薬物相互
作用検索ツールを公開しています。また、併用禁忌薬・併用注意薬を一覧表にした資材を 2 種類
ご用意しています。いずれも患者さんが現在服用されている薬剤等が、本剤の併用禁忌薬・併用
注意薬に該当しないかを確認いただけるものですので、引き続き、ご活用をお願い申し上げます。
XCV-X-13(H1)
令和6年1月作成
- 1416/16