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資料3_提出資料2(織田構成員) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37513.html
出典情報 かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会(第3回 1/24)《厚生労働省》
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全日病は12月22日、 |かかりつけ
医機能に関する全日本病院協会の考え
方を発表した。以下にその内容を示す。

全日靖は、かかりつけ医とは患者・
国民が選ぶものであり、かかりつけ医
機能とは医療機関が患者・国民に示す
ものであるという原則に立つ。

この原則の下、厚生労働省が示すか
かりつけ医機能の定義|身近な地域に
おける日常的な医療の提供や健康管理
に関する相談等を行う機能] を全面的
に支持する。

その上で、下記の方向性が重要と考える。
天国民がかかりつけ医機能を利用する
か否かを含めて医療の選択は国民の権
利であって義務ではないこと。

参かかりつけ医機能の活用については、
医療機関、患者それぞれの手上げ方式
とすべきであること。

急そのため、医療機関は自らが有する
かかりつけ医機能について、住民に情
報提供を行うとともに、都道府県知事
にも報告する。都道府県知事は、報告
された「かかりつけ医機能」 に関する
情報を国民・患者に分かりやすく提供

すること。

かかりつけ医機能において、休日・
夜間の対応、急変時の入院対応といっ
た 2 次救急機能や在宅医療の提供とそ
の支援機能、さらには介護施設との連
携機能において、 | (地域に需着し) 地
域医療を担う病院=かかりつけ医機能

支援病院| としての民間中小病院の役
割が重要となる。

全日病は、この「地域医療を担う病
院=かかりつけ医機能支援病院] に対
して、かかりつけ医機能検討委員会を
組織し、以下の支援事業を行う。

王日病がかかりつけ医機能の考え方示す

旬かかりつけげ医機能の考え方を周知し、
民間中小病院が積極的にかかわる準備
を促す。

信地域の診療所や他の中小病院への支
援と連携を図る研修を行う。また、そ
のための情報共有の方策の研究、好事
例の収集を行う。

僅日本プライマリ・ケア連合学会と協働
し、全人的な医療と相談機能に必要な病
院総合医育成事業の継続と拡大を図る。
代かかりつけの関係の確認を希望する
患者に対して交付する適切な書式の検
討を行う。 など

全日病ニュース2023年1月1日号