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参考資料3-2 指定難病の検討について(第53回指定難病検討委員会資料) (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37546.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第54回 2/6)社会保障審議会 小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病検討委員会(第2回 2/6)(合同開催)《厚生労働省》
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指定難病の対象となる疾病に係る考え方


今後も、公平かつ安定的な仕組みとするため、指定難病の各要件を満たすと判断さ
れた難病について、指定難病に指定する。



そのため、既に指定難病に指定されている疾病については、指定難病検討委員会に
おいて研究進捗状況を適宜確認し、調査研究及び医療技術の進展により得られた治
療方法等により 、指定難病の要件に合致しない状況であると判断される場合には、難
病法の趣旨・目的に照らし、対象疾病の見直しについて検討する。「指定難病の要件
に合致しない状況」の判断に当たっては、指定難病検討委員会において総合的に判断
する。見直しを行う際には、一定の経過措置等について検討する。



新規疾病の追加に当たっては、指定難病検討委員会において、研究班及び関係学
会が整理した情報に基づき、後述する指定難病としての要件該当性について評価を行
う。

※下線部が新たに明文化する事項

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