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参考資料2    令和3年度補正予算案(保険局関係)参考資料 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22453.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第147回 12/1)《厚生労働省》
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施策名: 訪問看護レセプト電算処理システム整備事業

令和3年度補正予算(案) 25億円

① 施策の目的
社会全体としてデジタル化を進めているなかで、更なるレセプト情報等の利活用を推進するため、訪問看護療養費のレセプトを電子
化し、業務の効率化、医療政策や医療の質の向上を図る。
② 施策の概要
訪問看護の事業所数とレセプト件数は、高齢化の進行に伴い大幅に増加しているが、現在、訪問看護療養費のレセプトは紙媒体に
よる請求となっている。令和6年度に本格運用を予定している訪問看護療養費のレセプト電子化に向け、訪問看護事業者からの請求
の受付・審査等のための審査支払機関におけるレセプト電算処理システム等の構築を行う。
③ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
社会保険診療報酬支払基金と国民健康保険連
合会に訪問看護レセプト電算処理システムを構築
し、保険医療機関・保険薬局における医療保険の
レセプト請求と同様に、IP-VPNもしくはIPsec+IKEを
利用してレセプトを送信する。
チェック仕様は共通チェックサービスを利用し、
受付・チェックは社会保険診療報酬支払基金と国
民健康保険連合会のそれぞれで実施する。

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