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資料4 島上参考人研究報告 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37923.html
出典情報 肝炎対策推進協議会(第32回 2/16)《厚生労働省》
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肝炎対策の推進に関する基本的指針
改正(令和4年3月)のポイント
肝炎診療におけるICTの活用を推進することを明記
➢ 適切な肝炎医療の推進
• 肝炎患者等が、居住地域にかかわらず適切な肝炎医療を受けられるよう、地域の特性に
応じた肝疾患診療体制を構築するため、拠点病院が中心となって、専門医療機関等の治
療水準の向上、かかりつけ医を含む地域の医療機関との連携の強化等を図るとともに、
ICTの活用等による地域連携の強化に向けた研究を推進する必要がある。
➢ 肝炎検査の実施体制及び検査能力の向上に関すして今後の取り組みの方針
• 受検率の向上に当たっては、肝炎ウイルス検査等を勧める肝炎医療コーディネーターや
ICTの活用、各都道府県の肝疾患センターや地方公共団体からの肝炎ウイルス検査の未
受検者に対する肝炎に関する正しい知識の普及啓発や受検勧奨等、現場の状況に応じた
対応を図っていくことが重要である。
➢ 肝炎検査の実施体制及び検査能力の向上に関して今後の取り組みが必要な事項
• 肝炎患者等への相談対応について、都道府県及び拠点病院は、地域の実情に応じてICT
の活用等必要な取組を検討し、適切な相談体制の整備を図る。
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