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【資料1】新規対象感染症追加と感染症臨床研究ネットワークの構築について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37727.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会(第82回 2/21)《厚生労働省》
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新興・再興感染症データバンク事業

ナショナルリポジトリ(REBIND)とは

◼ 予防・治療法が確立されていないパンデミック等に移行する懸念がある新興・再興感染症に対して、病態解明、
バイオマーカー・治療薬・ワクチンの開発や効果の評価等のために、患者・病原体ゲノムデータ、臨床データ、病原
体の集積を行う。
【緊急時】 100日ミッションを満たせるよう、明確な目的と目標症例数をあらかじめ設定し、有事において速やかに必
要症例数を集積できる体制を構築する。
【平時】

重症呼吸器感染症等の公衆衛生上の課題となる疾患を最優先とし、REBINDの主目的である病態解
明、検査薬・治療薬・ワクチン等の開発に資する事業を行いながら、緊急時の対応も見据えた体制を構
築する。

国立研究開発法人国立国際医療研究センター
事業責任者:臨床研究センター長 杉浦亙

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