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【参考資料4-6】(6)認知症介護基礎研修受講義務付けの効果に関する調査研究事業(調査票)[1.2MB] (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38040.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(第28回 2/28)《厚生労働省》
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Ⅲ.認知症介護基礎研修を受講したことによる効果
Ⅲ―1.ケアに関する知識の習得
問 10 認知症介護基礎研修を受講したことで、認知症の方へのケアに関する知識を習得できたと思
いますか。(〇は 1 つ)
01 そう思う

02 ややそう思う

03 あまりそう思わない

04 そう思わない

問 11 研修を受講したことで、以下の項目についてどの程度知識を習得できたと思いますか。あて
はまるものを選んでください。(それぞれ〇は 1 つ)

1.認知症に関する国の取り組みについて理解することができた
(例:認知症施策大綱、地域包括ケアシステム など)
2.利用者本人を中心にしたケアの考え方について理解することができた
(パーソン・センタード・ケア)
3.本人の意思決定を支援する方法について理解することができた
(例:本人の意思を尊重すること など)
4.認知症の方の想いや困っていることについて理解することができた
(例:生活の中でしていること、楽しみ、困っていること など)
5.認知症の定義について理解することができた
(認知症とは脳に病気が生じたことで認知機能が低下し、日常生活全般に支
障をきたす状態であること)
6.認知症の原因疾患について理解することができた
(例:アルツハイマー型認知症の特徴、レビー小体型認知症の特徴 など)
7.認知症の中核症状について理解することができた
(例:記憶障害、見当識障害 など)
8.中核症状による生活への影響について理解することができた
(例:同じことを何度もたずねる、帰れなくなる など)
9.中核症状による心理面への影響について理解することができた
(例:不安感、不快感 など)
10.BPSD(行動・心理症状)に影響する要因について理解することができた
(例:身体不調、ストレス、不適切なケア など)
11.認知症の方にとっての適切・不適切な生活環境について理解することができ

(適切な生活環境の例:なじみのものを置く、案内表示をわかりやすくする
など)
12.認知症の方への適切・不適切な態度について理解することができた
(不適切な態度の例:子ども扱いする、無言でケアする など)
13.認知症の方への適切・不適切な言葉づかいについて理解することができた
(不適切な言葉づかいの例:「こうしなさい」といった指示的な言葉 など)
14.チームケアの重要性について理解することができた
(例:情報共有が大切であること など)
15.家族などの介護者の負担を理解し支援する方法について理解することがで
きた
(例:介護者のストレスや要因、支援の方法 など)

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そう思う

やや
そう思う

あまりそう
思わない

そう
思わない

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