よむ、つかう、まなぶ。
総ー1○高額医薬品(感染症治療薬)に対する対応について (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00249.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第585回 3/13)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
中医協 総-1
5.1.25
ゾコーバ錠について
成分名
効能・効果
エンシトレルビル フマル酸(販売名:ゾコーバ錠125mg)
SARS-CoV-2による感染症
製造販売業者
種別 / 薬理作用
塩野義製薬
低分子化合物/プロテアーゼ阻害
軽症~中等症Ⅰの患者
対象患者
用法・用量
承認日
臨床成績
※感染症学会のガイドライン 「COVID-19に対する薬物治療の考え方」
・重症化リスク因子のない患者:臨床試験成績等を踏まえ、高熱・強い咳症状・強い咽頭痛などの臨床症状がある者に処方を検討
・重症化リスク因子のある患者:重症化予防効果が確認されているレムデシビル、モルヌピラビル、ニルマトレルビル/リトナビルによる治療を検討
1日1回、5日間、経口投与
※通常、12歳以上の小児及び成人にはエンシトレルビルとして1日目は375mg、2~5日目は125mg
※症状が発現してから遅くとも72時間以内に初回投与すること
<1箱4人分>
令和4年11月22日 (緊急承認:期限 1年間※)
※有効性が「推定」された段階で緊急承認されているため、期限内に有効性を「確認」した上で再度承認申請が必要
⚫ 第3相試験における主要評価項目である「5症状の快復までの期間」は
下表のとおりであり、プラセボとの間で統計的に有意差が認められた。
本剤群
プラセボ群
例数
336
321
快復数
254
233
SARS-CoV-2による感染症の
5症状が快復するまでの時間(hr)
の中央値
167.9
192.2
p値
0.0407
―
※5症状:鼻水・鼻づまり、喉の痛み、咳、熱っぽさ・発熱、けん怠感(疲労感)
15
5.1.25
ゾコーバ錠について
成分名
効能・効果
エンシトレルビル フマル酸(販売名:ゾコーバ錠125mg)
SARS-CoV-2による感染症
製造販売業者
種別 / 薬理作用
塩野義製薬
低分子化合物/プロテアーゼ阻害
軽症~中等症Ⅰの患者
対象患者
用法・用量
承認日
臨床成績
※感染症学会のガイドライン 「COVID-19に対する薬物治療の考え方」
・重症化リスク因子のない患者:臨床試験成績等を踏まえ、高熱・強い咳症状・強い咽頭痛などの臨床症状がある者に処方を検討
・重症化リスク因子のある患者:重症化予防効果が確認されているレムデシビル、モルヌピラビル、ニルマトレルビル/リトナビルによる治療を検討
1日1回、5日間、経口投与
※通常、12歳以上の小児及び成人にはエンシトレルビルとして1日目は375mg、2~5日目は125mg
※症状が発現してから遅くとも72時間以内に初回投与すること
<1箱4人分>
令和4年11月22日 (緊急承認:期限 1年間※)
※有効性が「推定」された段階で緊急承認されているため、期限内に有効性を「確認」した上で再度承認申請が必要
⚫ 第3相試験における主要評価項目である「5症状の快復までの期間」は
下表のとおりであり、プラセボとの間で統計的に有意差が認められた。
本剤群
プラセボ群
例数
336
321
快復数
254
233
SARS-CoV-2による感染症の
5症状が快復するまでの時間(hr)
の中央値
167.9
192.2
p値
0.0407
―
※5症状:鼻水・鼻づまり、喉の痛み、咳、熱っぽさ・発熱、けん怠感(疲労感)
15