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【資料54-3】参照条文 (3 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu1/mext_00002.html
出典情報 科学技術・学術審議会 生命倫理・安全部会(第54回 3/14)《文部科学省》
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別表第一(第四条関係)


微生物使用実験のうち次のイからチまでに掲げる遺伝子組換え生物等に係る

もの


宿主又は核酸供与体のいずれかが第三条の表各号の下欄に掲げるもの以外

のものである遺伝子組換え生物等(
(認定宿主ベクター系を用いた遺伝子組換え
生物等であって、核酸供与体がウイルス及びウイロイド以外の生物(ヒトを含
む。)であるもののうち、供与核酸が同定済核酸であり、かつ、哺乳動物等に
対する病原性及び伝達性に関係しないことが科学的知見に照らし推定される
ものを除く。)


宿主の実験分類又は核酸供与体の実験分類のいずれかがクラス4である遺

伝子組換え生物等
ハ 宿主の実験分類がクラス3である遺伝子組換え生物等
ニ 認定宿主ベクター系を用いていない遺伝子組換え生物等であって、核酸供与
体の実験分類がクラス3であるもののうち、供与核酸が同定済核酸でないもの
又は同定済核酸であって哺乳動物等に対する病原性若しくは伝達性に関係し、
かつ、その

性により宿主の哺乳動物等に対する病原性を著しく高めることが

科学的知見に照らし推定されるもの
ホ 宿主の実験分類がクラス2である遺伝子組換え生物等(ウイルス又はウイロ
イドであるものを除く。)であって、供与核酸が薬剤耐性遺伝子(哺乳動物等
が当該遺伝子組換え生物等に感染した場合に当該遺伝子組換え生物等に起因
する感染症の治療が困難となる性質を当該遺伝子組換え生物等に対し付与す
るものに限る。)を含むもの
ヘ 自立的な増殖力及び感染力を保持したウイルス又はウイロイド(
(文部科学大
臣が定めるものを除く。)である遺伝子組換え生物等であって、その使用等を
通じて増殖するもの
ト 供与核酸が、哺乳動物等に対する半数致死量が体重一キログラム当たり百マ
イクログラム以下である蛋白性毒素に係る遺伝子を含む遺伝子組換え生物等
(宿主が大腸菌である認定宿主ベクター系を用いた遺伝子組換え生物等であ
って、供与核酸が哺乳動物等に対する半数致死量が体重一キログラム当たり百
ナノグラムを超える蛋白性毒素に係る遺伝子を含むものを除く。)
チ イからトまでに掲げるもののほか、文部科学大臣が定めるもの
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