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参考資料2-1 医師の働き方改革に伴う大学病院改革に向けた支援 (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38167.html |
出典情報 | 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第19回 3/14)《厚生労働省》 |
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高度医療人材養成事業(医師養成課程充実のための教育環境整備)公募の概要
背景
⚫ 医師法等の改正により、令和5年度から共用試験が公的化されるとともに、医師の指導監督の下、臨床実習として医業を行うことができることが明確化され
たが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、臨床実習において、患者に接する機会を十分に確保できない状況が続いていた
⚫ 令和5年5月の感染症法上の位置づけ変更を踏まえ、各大学病院においては、速やかに従前の臨床実習体制を取り戻すとともに、コロナ禍での経験を活
かし、重症患者への対応など、診療参加型臨床実習を実質化させるため、臨床実習環境の更なる充実を図る必要
⚫ また、各大学病院においては、2024年4月から医師の働き方改革による時間外・休日労働時間の上限規制が適用されるとともに病院機能の維持が
求められる中で、医療設備の老朽化も進んでいることが医学生の臨床実習に与える影響も懸念されているところ
本事業の目的
高度医療人材養成事業(医師養成課程充実のための教育環境整備)は、大学病院における医学生の教育環境の充実等を図るため、最先端医療設備
の整備を支援し、我が国の「未来の医療」を担う高度医療人材の養成に貢献することを目的とする。
事業の概要
⚫ 対象機関・・・・・国公私立大学のうち医学部を置く大学
⚫ 事業予算・・・・・140億円
⚫ 選定件数・・・・・申請状況等により予算の範囲内で決定
⚫ 補助上限額・・・2.5億円
⚫ 補助率・・・・・・・国公私問わず定額(10割)
⚫ 事業内容・・・・・医師の働き方改革を進めながら、大学病院の教育・
研究・診療の機能維持を図るため、本事業で整備する最先端医療設
備を活用し、医学生の臨床実習等の教育研究環境の充実を図る取
組
⚫ 最先端医療設備の対象
➢ 教育・研究・診療に活用する大学病院の医療機器
➢ 単価1千万円以上
➢ 「○○システム」等複数の医療機器により構成する場合は、総額
で1千万円以上であること
➢ 優先順位を付した上で、補助上限額の範囲内で複数の医療機
器を申請することも可
申請要件
i. 文部科学省が策定・公表する改革ガイドラインに基づいた改革プランを策
定し、文部科学省へ提出すること
ii. 本事業の申請書に記載した設備整備計画を改革プランに反映させること
iii. 本事業の申請書に記載した診療参加型臨床実習の充実に向けた計画
を改革プランに反映させること
iv. 医師の時間外・休日労働時間の削減に向けた継続した取組について改
革プランに明記すること
※上記の要件に加え、通常の再推費の申請要件、申請資格を設定
スケジュール(予定)
公募期間
:令和5年12月19日(火)~令和6年1月19日(金)
公募説明会:令和5年12月25日(月)16時~17時
選定候補大学通知 :令和6年2月26日
改革ガイドライン公表:令和6年2月下旬頃
選定結果公表
:令和6年3月中旬頃(事業開始)
改革プラン提出期限:令和6年6月目途
3
背景
⚫ 医師法等の改正により、令和5年度から共用試験が公的化されるとともに、医師の指導監督の下、臨床実習として医業を行うことができることが明確化され
たが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、臨床実習において、患者に接する機会を十分に確保できない状況が続いていた
⚫ 令和5年5月の感染症法上の位置づけ変更を踏まえ、各大学病院においては、速やかに従前の臨床実習体制を取り戻すとともに、コロナ禍での経験を活
かし、重症患者への対応など、診療参加型臨床実習を実質化させるため、臨床実習環境の更なる充実を図る必要
⚫ また、各大学病院においては、2024年4月から医師の働き方改革による時間外・休日労働時間の上限規制が適用されるとともに病院機能の維持が
求められる中で、医療設備の老朽化も進んでいることが医学生の臨床実習に与える影響も懸念されているところ
本事業の目的
高度医療人材養成事業(医師養成課程充実のための教育環境整備)は、大学病院における医学生の教育環境の充実等を図るため、最先端医療設備
の整備を支援し、我が国の「未来の医療」を担う高度医療人材の養成に貢献することを目的とする。
事業の概要
⚫ 対象機関・・・・・国公私立大学のうち医学部を置く大学
⚫ 事業予算・・・・・140億円
⚫ 選定件数・・・・・申請状況等により予算の範囲内で決定
⚫ 補助上限額・・・2.5億円
⚫ 補助率・・・・・・・国公私問わず定額(10割)
⚫ 事業内容・・・・・医師の働き方改革を進めながら、大学病院の教育・
研究・診療の機能維持を図るため、本事業で整備する最先端医療設
備を活用し、医学生の臨床実習等の教育研究環境の充実を図る取
組
⚫ 最先端医療設備の対象
➢ 教育・研究・診療に活用する大学病院の医療機器
➢ 単価1千万円以上
➢ 「○○システム」等複数の医療機器により構成する場合は、総額
で1千万円以上であること
➢ 優先順位を付した上で、補助上限額の範囲内で複数の医療機
器を申請することも可
申請要件
i. 文部科学省が策定・公表する改革ガイドラインに基づいた改革プランを策
定し、文部科学省へ提出すること
ii. 本事業の申請書に記載した設備整備計画を改革プランに反映させること
iii. 本事業の申請書に記載した診療参加型臨床実習の充実に向けた計画
を改革プランに反映させること
iv. 医師の時間外・休日労働時間の削減に向けた継続した取組について改
革プランに明記すること
※上記の要件に加え、通常の再推費の申請要件、申請資格を設定
スケジュール(予定)
公募期間
:令和5年12月19日(火)~令和6年1月19日(金)
公募説明会:令和5年12月25日(月)16時~17時
選定候補大学通知 :令和6年2月26日
改革ガイドライン公表:令和6年2月下旬頃
選定結果公表
:令和6年3月中旬頃(事業開始)
改革プラン提出期限:令和6年6月目途
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