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【資料04】血液事業部会について[1.2MB] (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38861.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会(令和5年度第5回 3/21)《厚生労働省》 |
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の紙広報媒体を効果的に活用し、献血への協力を呼びかけるとともに、血液
事業や血液製剤に対する理解を促す。その際、ポスター等の紙広報媒体につ
いては、デジタル広報媒体の情報にアクセスしやすい工夫をする。
③都道府県、市町村、製造販売業者等の協力を得て、血漿分画製剤が様々な
疾病の治療薬として広く使われており需要が急激に増加していること、血液
の成分である血漿を原料として作られていることを分かりやすく丁寧に周
知し、血漿分画製剤の安定供給に必要な原料血漿量を確保できるよう血漿成
分献血への協力を呼びかける。
(イ)企業等への献血推進対策
献血に協賛する企業や団体を募り、社会貢献活動の一つとして、企業等
における献血の推進を促す。また、企業や団体に出向いての献血実施に加
え、テレワークの広がりに対応するため、従業員等の居住地近隣の献血会
場での協力依頼など、個々の企業や従業員等の事情に合わせた形での推進
対策を強化する。
さらに、企業等に対して、従来の社員研修や社内広報等の機会に加え、
オンラインを積極的に活用して「献血セミナー」の開催や献血に関する情
報提供等を行い、正確で理解しやすい情報の伝達を図るとともに、特に若
年層の従業員等の献血促進について協力を求める。
(ウ)複数回献血の推進
献血者から継続的な献血への協力を得られるよう、都道府県及び市町村
の協力を得て、複数回献血が、安定的な血液の確保に資するだけでなく、
血液製剤の安全性確保の観点からも重要であることなどを広く国民に周
知する。
また、平素から献血者に対して、複数回献血の呼びかけを積極的に行う。
特に若年層に対しては、
「イ 若年層を対象とした普及啓発」等に定める取
組を通じて、複数回献血の推進を図る。
なお、成分献血については、血小板や原料血漿を安定的に確保できるよ
う、同一献血者に年間複数回の献血への協力を依頼する。
(エ)献血予約の推進
献血予約が、計画的かつ安定的な献血確保に資すること、また、献血協
力の集中や献血会場の混雑を回避し、献血者の利便性を向上させることか
らも、献血予約の重要性を広く国民に周知する。
また、献血者に対して献血 Web 会員サービス「ラブラッド」への登録
を促進し、同サービスを活用した献血予約の推進を積極的に行う。
さらに、簡便な献血予約や献血の検査記録閲覧、献血カード機能の実装
等による利便性を提供する「ラブラッドアプリ」の利用を推進する。献血
可能年齢未満、または献血未経験者も本アプリを登録利用できることから、
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事業や血液製剤に対する理解を促す。その際、ポスター等の紙広報媒体につ
いては、デジタル広報媒体の情報にアクセスしやすい工夫をする。
③都道府県、市町村、製造販売業者等の協力を得て、血漿分画製剤が様々な
疾病の治療薬として広く使われており需要が急激に増加していること、血液
の成分である血漿を原料として作られていることを分かりやすく丁寧に周
知し、血漿分画製剤の安定供給に必要な原料血漿量を確保できるよう血漿成
分献血への協力を呼びかける。
(イ)企業等への献血推進対策
献血に協賛する企業や団体を募り、社会貢献活動の一つとして、企業等
における献血の推進を促す。また、企業や団体に出向いての献血実施に加
え、テレワークの広がりに対応するため、従業員等の居住地近隣の献血会
場での協力依頼など、個々の企業や従業員等の事情に合わせた形での推進
対策を強化する。
さらに、企業等に対して、従来の社員研修や社内広報等の機会に加え、
オンラインを積極的に活用して「献血セミナー」の開催や献血に関する情
報提供等を行い、正確で理解しやすい情報の伝達を図るとともに、特に若
年層の従業員等の献血促進について協力を求める。
(ウ)複数回献血の推進
献血者から継続的な献血への協力を得られるよう、都道府県及び市町村
の協力を得て、複数回献血が、安定的な血液の確保に資するだけでなく、
血液製剤の安全性確保の観点からも重要であることなどを広く国民に周
知する。
また、平素から献血者に対して、複数回献血の呼びかけを積極的に行う。
特に若年層に対しては、
「イ 若年層を対象とした普及啓発」等に定める取
組を通じて、複数回献血の推進を図る。
なお、成分献血については、血小板や原料血漿を安定的に確保できるよ
う、同一献血者に年間複数回の献血への協力を依頼する。
(エ)献血予約の推進
献血予約が、計画的かつ安定的な献血確保に資すること、また、献血協
力の集中や献血会場の混雑を回避し、献血者の利便性を向上させることか
らも、献血予約の重要性を広く国民に周知する。
また、献血者に対して献血 Web 会員サービス「ラブラッド」への登録
を促進し、同サービスを活用した献血予約の推進を積極的に行う。
さらに、簡便な献血予約や献血の検査記録閲覧、献血カード機能の実装
等による利便性を提供する「ラブラッドアプリ」の利用を推進する。献血
可能年齢未満、または献血未経験者も本アプリを登録利用できることから、
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