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総-1-1参考2○高額医薬品(感染症治療薬)に対する対応について (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00250.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第586回 3/22)《厚生労働省》 |
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本剤の使用状況(市場規模)
<収載時の市場規模予測>
○ ピーク時 : 37万人 、192億円 (2年度 = 令和5年度)
〔参考:予測の根拠〕
⚫ 新型コロナ陽性者数
➢ 第7波までの実績を元に、1つの波当たりの期間を5ヶ月間と設定
➢ 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード資料における第8波の陽性者数推計(約1,200万人)を基に、第9波以降も同数
の陽性者数が発生すると推計
⚫ 投与割合
➢ 陽性者のうち、本剤の対象となる潜在的な投与患者数を推計しつつ、現在の投与割合(R5.1.16時点で約0.2%)も考慮し、全陽性者の
うち1.2%に本剤が投与されるものと推計
<収載後の実際の市場規模>
○ 推定使用患者数は、令和5年3月31日の一般流通開始から令和6年2月11日までの推計で、約100万人
うち、自己負担なしの時期
(令和5年3月31日 ~ 令和5年10月15日): 約80万人
一部自己負担ありの時期(令和5年10月16日 ~ 令和6年2月11日): 約18万人
(企業公表の「ゾコーバ錠125mg 市販後安全性情報に関する報告」より※)
→ 直近の令和5年10月16日から令和6年2月11日までの期間の推計から単純に換算すると、
年間でおおよそ54万人、280億円程度の市場規模となる。
⇒ 直近の市場規模は、当初の予測と同程度であり、市場規模及び予測販売額比のいずれも再算定の適用要件に該当しない。
また、急激な使用実態の拡大もないことから、本剤に限った市場拡大再算定ルールにも該当しない。
※)同資料における登録センター登録患者数(国買い上げ分)は、約4万人
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<収載時の市場規模予測>
○ ピーク時 : 37万人 、192億円 (2年度 = 令和5年度)
〔参考:予測の根拠〕
⚫ 新型コロナ陽性者数
➢ 第7波までの実績を元に、1つの波当たりの期間を5ヶ月間と設定
➢ 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード資料における第8波の陽性者数推計(約1,200万人)を基に、第9波以降も同数
の陽性者数が発生すると推計
⚫ 投与割合
➢ 陽性者のうち、本剤の対象となる潜在的な投与患者数を推計しつつ、現在の投与割合(R5.1.16時点で約0.2%)も考慮し、全陽性者の
うち1.2%に本剤が投与されるものと推計
<収載後の実際の市場規模>
○ 推定使用患者数は、令和5年3月31日の一般流通開始から令和6年2月11日までの推計で、約100万人
うち、自己負担なしの時期
(令和5年3月31日 ~ 令和5年10月15日): 約80万人
一部自己負担ありの時期(令和5年10月16日 ~ 令和6年2月11日): 約18万人
(企業公表の「ゾコーバ錠125mg 市販後安全性情報に関する報告」より※)
→ 直近の令和5年10月16日から令和6年2月11日までの期間の推計から単純に換算すると、
年間でおおよそ54万人、280億円程度の市場規模となる。
⇒ 直近の市場規模は、当初の予測と同程度であり、市場規模及び予測販売額比のいずれも再算定の適用要件に該当しない。
また、急激な使用実態の拡大もないことから、本剤に限った市場拡大再算定ルールにも該当しない。
※)同資料における登録センター登録患者数(国買い上げ分)は、約4万人
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