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総-1-1参考2○高額医薬品(感染症治療薬)に対する対応について (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00250.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第586回 3/22)《厚生労働省》 |
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本剤の位置付け(実際の投与状況)
<収載時の留意事項通知で示した内容>
• 高熱・強い咳症状・強い咽頭痛などの臨床症状がある者に処方を検討すること。
• 一般に、重症化リスク因子のない軽症例では薬物治療は慎重に判断すべきということに留意して使用すること。
<収載後の使用実態>
• 重症化リスク因子・症状の観点
⇒ 重症化リスク因子のない患者が75%、重症化リスク因子のある患者が25%
⇒ 軽症者が98%
• 臨床症状の観点
⇒ 発熱などの全身症状、咳や喉の痛みなどの呼吸器症状のある患者が9割以上(程度は不明)
本剤投与前の体温
37℃未満
37℃以上38℃未満
38℃以上39℃未満
39℃以上40℃未満
40℃以上
不明
18.9%
30.3%
23.4%
8.6%
0.8%
17.9%
本剤投与前の全身症状
(元気がない又は疲れ、筋肉又は体の痛み、頭痛、悪寒又は
震え、熱っぽさ又は発熱、味覚異常、嗅覚異常)
なし
あり
不明
9.3%
90.2%
0.5%
本剤投与前の呼吸器症状
(鼻づまり又は鼻水、喉の痛み、咳、息切れ(呼吸困難))
なし
あり
不明
9.7%
89.6%
0.8%
本剤投与前の消化器症状
(吐き気、嘔吐、下痢)
なし
あり
不明
90.6%
7.7%
1.8%
〔出典〕ゾコーバ錠125mg 一般使用成績調査 第2回 中間集計報告 (令和5年11月 塩野義製薬株式会社)
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<収載時の留意事項通知で示した内容>
• 高熱・強い咳症状・強い咽頭痛などの臨床症状がある者に処方を検討すること。
• 一般に、重症化リスク因子のない軽症例では薬物治療は慎重に判断すべきということに留意して使用すること。
<収載後の使用実態>
• 重症化リスク因子・症状の観点
⇒ 重症化リスク因子のない患者が75%、重症化リスク因子のある患者が25%
⇒ 軽症者が98%
• 臨床症状の観点
⇒ 発熱などの全身症状、咳や喉の痛みなどの呼吸器症状のある患者が9割以上(程度は不明)
本剤投与前の体温
37℃未満
37℃以上38℃未満
38℃以上39℃未満
39℃以上40℃未満
40℃以上
不明
18.9%
30.3%
23.4%
8.6%
0.8%
17.9%
本剤投与前の全身症状
(元気がない又は疲れ、筋肉又は体の痛み、頭痛、悪寒又は
震え、熱っぽさ又は発熱、味覚異常、嗅覚異常)
なし
あり
不明
9.3%
90.2%
0.5%
本剤投与前の呼吸器症状
(鼻づまり又は鼻水、喉の痛み、咳、息切れ(呼吸困難))
なし
あり
不明
9.7%
89.6%
0.8%
本剤投与前の消化器症状
(吐き気、嘔吐、下痢)
なし
あり
不明
90.6%
7.7%
1.8%
〔出典〕ゾコーバ錠125mg 一般使用成績調査 第2回 中間集計報告 (令和5年11月 塩野義製薬株式会社)
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