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資料2-1 業種別マイナンバーカード取得状況等調査(ネット調査)の結果 (1 ページ)

公開元URL https://www.digital.go.jp/councils/mynumbercard-promotion/8adde791-e214-4b5b-b9ad-4eb89a354dbc
出典情報 マイナンバーカードの普及・利用の推進に関する関係省庁連絡会議(第6回 3/19)《デジタル庁》
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業種別マイナンバーカード取得状況等調査(ネット調査)の結果

資料2-1

【調査方法等】
• インターネットモニター20,000人(就労者・日本標準産業分類中分類99業種×原則200人以上)に対し、マイナンバーカード取
得状況等に関するアンケートを実施(第8回・令和5年度第1回)。
(実施期間:令和5年11月28日(火)~12月25日(月))
• 業種別のマイナンバーカード取得状況、マイナンバーカードの取得促進策実施状況、マイナンバーカードの機能認知、マイナン
バーカードの未取得理由、マイナンバーカードの健康保険証利用申込状況、公金受取口座の登録状況等を調査。
• 今回から新たに、マイナンバーカードの持ち歩き状況や持ち歩かない理由、マイナンバーカードを利用したサービス・手続等の
認知・利用経験や利便性実感率・利用意向、マイナ保険証の利用経験や利用していない理由、マイナ保険証利用に関するサービ
ス・手続等の利用経験・利用意向などの調査を実施。
• なお、前回調査(2023年3月の第7回調査)とは調査対象サンプル(回答者)が異なるため、マイナンバーカードの取得率や健康
保険証申込率、公金受取口座の登録率など、数値が下降しているケースが存在。

【結果概要】
(1)マイナンバーカード取得状況
• マイナンバーカードの取得率(※1)は86.6% (※2)となり、前回調査の84.5%から2.1ポイント上昇。
• 業種(大分類)別にみると、取得率が最も高いのは公務(他に分類されるものを除く)(91.4%)で、医療,福祉(87.9%)、製
造業(87.8%)が続いた。
• 公務員の取得率を中分類別にみると、地方公務(91.8%)、国家公務(91.0%)となった。
• 業種(中分類)別(※3)で取得率が最も高いのは熱供給業(94.5%)で、道路旅客運送業と化学工業(いずれも92.5%)が続いた。
取得率が80%以上となった業種は92業種で、前回の87業種から5業種増加。
• 業種(中分類)別で取得率下位は、分類不能の産業(73.7%)、水産養殖業(75.0%)、林業(79.5%)となった。
• 年代別にみると、取得率は年代が上がるほど高くなる傾向がみられた。
※1 アンケートにて、マイナンバーカードを「取得した」もしくは「取得申請中」と回答した割合。n=20,000
※2 就労者かつネットモニター(現役世代やネットユーザを対象)に限定した調査のため、実際の普及率と異なることに留意。
※3 サンプル数30未満の業種はランキングから除外。以下同。

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