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資料1 令和8年度の医学部臨時定員と今後の偏在対策等について (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39112.html |
出典情報 | 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第3回 3/27)《厚生労働省》 |
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令和8年度の医学部定員の方向性
○ 医学部定員の減員が必要という意見と同時に、医師偏在対策を併せて進める必要があるとの意見がある。
○ そのため、現時点での医学部定員数の急激な変更は行うことなく、まずは、令和8年度の医学部定員については、令
和6年度の定員数を上限としてはどうか。
医学部定員減が必要というご意見
医学部定員減員の必要性
◆ 令和11年頃にはマクロで医師の需給が均衡
◆ 医師の質の低下を招く
◆ 医師総数の増で偏在問題の解決にはならない
◆ 医師数増は医療経済的にも国民の負担となる
◆ 今後の人口構成の変化
等
医師偏在対策を進めるべきというご意見
医師偏在対策の必要性
◆ 医師養成数の削減はやむを得ないが、偏在対策がないまま削
減を行うと、偏在が拡大する懸念
◆ 将来時点において医師が不足している都道府県については、
前年度比増も含めて必要な数の臨時定員を認めて欲しい
◆ 将来的に需要は減少局面になるが、都道府県単位では需給が
均衡していない
◆ 都道府県間の偏在是正のため、臨時定員の有効活用を
令和8年度の医学部定員について
現時点での医学部定員数の急激な変更は行うことなく、まずは、令和8年度の医学部定員については、
実効性のある医師偏在対策を行いつつ、令和6年度の医学部定員数を上限としてはどうか。
・医学部定員の上限については、令和7年度まで9,420人で設定されているものの、令和2年度以降の最大の
医学部定員数は9,403人であったことを踏まえ、令和8年度の医学部定員は、令和6年度の水準(9,403人)
を上限とする。
・都道府県間の偏在是正の観点から、実効性のある医師偏在対策とともに、適切な臨時定員の配分方針につい
ても併せて検討を行う。
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○ 医学部定員の減員が必要という意見と同時に、医師偏在対策を併せて進める必要があるとの意見がある。
○ そのため、現時点での医学部定員数の急激な変更は行うことなく、まずは、令和8年度の医学部定員については、令
和6年度の定員数を上限としてはどうか。
医学部定員減が必要というご意見
医学部定員減員の必要性
◆ 令和11年頃にはマクロで医師の需給が均衡
◆ 医師の質の低下を招く
◆ 医師総数の増で偏在問題の解決にはならない
◆ 医師数増は医療経済的にも国民の負担となる
◆ 今後の人口構成の変化
等
医師偏在対策を進めるべきというご意見
医師偏在対策の必要性
◆ 医師養成数の削減はやむを得ないが、偏在対策がないまま削
減を行うと、偏在が拡大する懸念
◆ 将来時点において医師が不足している都道府県については、
前年度比増も含めて必要な数の臨時定員を認めて欲しい
◆ 将来的に需要は減少局面になるが、都道府県単位では需給が
均衡していない
◆ 都道府県間の偏在是正のため、臨時定員の有効活用を
令和8年度の医学部定員について
現時点での医学部定員数の急激な変更は行うことなく、まずは、令和8年度の医学部定員については、
実効性のある医師偏在対策を行いつつ、令和6年度の医学部定員数を上限としてはどうか。
・医学部定員の上限については、令和7年度まで9,420人で設定されているものの、令和2年度以降の最大の
医学部定員数は9,403人であったことを踏まえ、令和8年度の医学部定員は、令和6年度の水準(9,403人)
を上限とする。
・都道府県間の偏在是正の観点から、実効性のある医師偏在対策とともに、適切な臨時定員の配分方針につい
ても併せて検討を行う。
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