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第2章 調査結果の概要 住宅の状況2/2 (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/r05/gaiyo/pdf_indexg.html |
出典情報 | 令和5年度高齢社会対策総合調査(高齢者の住宅と生活環境に関する調査)の結果(4/5)《内閣府》 |
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(12)自分が亡くなった後、住まいをどうするか(問 27)
問 27
ご自身が亡くなった後、今のお住まいはどのように処分することを考えていますか。
次の中から1つだけ選んでお答えください。
(〇は1つ)
自分が亡くなった後、住まいをどうするかをみると、全体で「子供や配偶者(あるいはパートナ
ー)等が住む」
(59.8%)が最も高い。次いで、
「売却・賃貸等される」(9.3%)が続く。
「特に見込んで
いることはない」は 10.8%。
図表2−3−12−1 自分が亡くなった後、住まいをどうするか(問 27)(択一回答)
(%)
全
体 (n=2,677)
59.8
9.3
5.0
8.1
10.8
6.6
0.5
子供や配偶者(あるいはパートナー)等が住む
売却・賃貸等される
住む予定がなく空き家となる
リバースモーゲージ の返済にあてる
その他
特に見込んでいることはない
不明・無回答
※リバースモーゲージ:自宅を担保に生活資金を借入れし、継続して住み続け、借入人が死亡
したときに担保となっていた自宅を処分し、借入金を返済する仕組み
現在の結婚状況でみると、結婚したことがない者は「住む予定がなく空き家となる」
(11.6%)、「特
に見込んでいることはない」
(31.2%)が高い。現在、配偶者あるいはパートナーがいる者は「子供や
配偶者(あるいはパートナー)等が住む」
(72.3%)が高い。配偶者あるいはパートナーとは離婚して
いる者は「特に見込んでいることはない」
(22.5%)が高い。
子供の有無(同居、別居別)でみると、子供あり(同居のみ)の者と子供あり(同居・別居とも
に)の者は「子供や配偶者(あるいはパートナー)等が住む」が高く、8割を超えている。
同居者でみると、配偶者(夫又は妻(パートナー含む))と同居している者や子(子の配偶者を含
む)と同居している者は「子供や配偶者(あるいはパートナー)等が住む」
(それぞれ 72.3%、
81.8%)が高く、7割を超えている。同居者はいない者は「売却・賃貸等される」
(16.8%)、
「住む予
定がなく空き家となる」
(11.4%)が高い。
家庭の1か月の平均収入額でみると、家庭の1か月の平均収入額が5万円未満は「特に見込んでい
ることはない」
(20.4%)が高い。
「子供や配偶者(あるいはパートナー)等が住む」は 20 万円以上で
いずれも高くなっている。
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問 27
ご自身が亡くなった後、今のお住まいはどのように処分することを考えていますか。
次の中から1つだけ選んでお答えください。
(〇は1つ)
自分が亡くなった後、住まいをどうするかをみると、全体で「子供や配偶者(あるいはパートナ
ー)等が住む」
(59.8%)が最も高い。次いで、
「売却・賃貸等される」(9.3%)が続く。
「特に見込んで
いることはない」は 10.8%。
図表2−3−12−1 自分が亡くなった後、住まいをどうするか(問 27)(択一回答)
(%)
全
体 (n=2,677)
59.8
9.3
5.0
8.1
10.8
6.6
0.5
子供や配偶者(あるいはパートナー)等が住む
売却・賃貸等される
住む予定がなく空き家となる
リバースモーゲージ の返済にあてる
その他
特に見込んでいることはない
不明・無回答
※リバースモーゲージ:自宅を担保に生活資金を借入れし、継続して住み続け、借入人が死亡
したときに担保となっていた自宅を処分し、借入金を返済する仕組み
現在の結婚状況でみると、結婚したことがない者は「住む予定がなく空き家となる」
(11.6%)、「特
に見込んでいることはない」
(31.2%)が高い。現在、配偶者あるいはパートナーがいる者は「子供や
配偶者(あるいはパートナー)等が住む」
(72.3%)が高い。配偶者あるいはパートナーとは離婚して
いる者は「特に見込んでいることはない」
(22.5%)が高い。
子供の有無(同居、別居別)でみると、子供あり(同居のみ)の者と子供あり(同居・別居とも
に)の者は「子供や配偶者(あるいはパートナー)等が住む」が高く、8割を超えている。
同居者でみると、配偶者(夫又は妻(パートナー含む))と同居している者や子(子の配偶者を含
む)と同居している者は「子供や配偶者(あるいはパートナー)等が住む」
(それぞれ 72.3%、
81.8%)が高く、7割を超えている。同居者はいない者は「売却・賃貸等される」
(16.8%)、
「住む予
定がなく空き家となる」
(11.4%)が高い。
家庭の1か月の平均収入額でみると、家庭の1か月の平均収入額が5万円未満は「特に見込んでい
ることはない」
(20.4%)が高い。
「子供や配偶者(あるいはパートナー)等が住む」は 20 万円以上で
いずれも高くなっている。
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