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患-1○患者申出療養の総括報告書に関する評価について (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000203222_00032.html |
出典情報 | 患者申出療養評価会議(第49回 4/25)《厚生労働省》 |
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をデータカットオフ日として、解析を実施した。試験治療の実施
コース数は中央値 13ース(範囲 1~109 コース)であった。
主な有害事象(grade 3 以上)は白血球減少 (17%)、好中球
数減少 (30%)、貧血 (8%)、発熱性好中球減少症 (10%)、下痢
(4%)、食欲不振 (3%) であった。重篤な有害事象が 36 件報告
されたが、全て既知の有害事象であり、処置により軽快または
回復し、治療関連死亡はなかった。腹腔ポート関連合併症とし
て、ポート感染、カテーテル閉塞等の既知の合併症を 11 例に
認めたが、全例がポート抜去またはポート再固定により回復し
た。
全生存期間中央値は 19.6 か月(95% CI 16.3~23.8 か月)であ
り、腹膜播種陽性例では 18.7 か月(95%CI 15.8~23.2 か月)、
腹膜播種陰性・腹腔洗浄細胞診陽性例では 37.0 か月(95% CI
12.8 か月~未達)であった。標的病変を有する 8 例における奏
効割合は 38% (95% CI 9%~76%)、治療開始前に腹腔洗浄細胞
診陽性であった 74 例における腹腔洗浄細胞診陰性化割合は
70% (95% CI 59%~80%) であった。
臨床研究登録ID
jRCTs031180025, UMIN000023620
2
コース数は中央値 13ース(範囲 1~109 コース)であった。
主な有害事象(grade 3 以上)は白血球減少 (17%)、好中球
数減少 (30%)、貧血 (8%)、発熱性好中球減少症 (10%)、下痢
(4%)、食欲不振 (3%) であった。重篤な有害事象が 36 件報告
されたが、全て既知の有害事象であり、処置により軽快または
回復し、治療関連死亡はなかった。腹腔ポート関連合併症とし
て、ポート感染、カテーテル閉塞等の既知の合併症を 11 例に
認めたが、全例がポート抜去またはポート再固定により回復し
た。
全生存期間中央値は 19.6 か月(95% CI 16.3~23.8 か月)であ
り、腹膜播種陽性例では 18.7 か月(95%CI 15.8~23.2 か月)、
腹膜播種陰性・腹腔洗浄細胞診陽性例では 37.0 か月(95% CI
12.8 か月~未達)であった。標的病変を有する 8 例における奏
効割合は 38% (95% CI 9%~76%)、治療開始前に腹腔洗浄細胞
診陽性であった 74 例における腹腔洗浄細胞診陰性化割合は
70% (95% CI 59%~80%) であった。
臨床研究登録ID
jRCTs031180025, UMIN000023620
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