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資料6 社会保障改革について~未来型デジタル健康活躍社会の実現に向けて~(武見臨時議員提出資料) (2 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/0523/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和6年第6回 5/23)《内閣府》
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未来型デジタル健康活躍社会の実現に向けて


少子高齢化・人口減少時代にあっても、社会のダイナミズムを維持・向上させていくことが重要。今後取り組む
社会保障改革については、必要な保障を確保し、経済社会や国民生活の実態を丁寧に把握しながら、毎年の予算編成
等を通じて検討。



医療介護DXや提供体制改革等を徹底しつつ、高齢化に対応した必要な保障が確保される全世代型の社会保障制度を
構築することで、社会の基盤を維持し、更なるイノベーションや高齢者の活躍といった活力創出に繋げる。



また、我が国は世界に類を見ない高齢化を迎えているが、これは、保健医療・介護分野の知見や技術等を海外に
提供する大きなチャンスであり、国際協調・連携に寄与するもの。「創薬力の強化による革新的新薬の開発」や「途
上国の健康医療政策を支援する『UHCナレッジハブ』の日本設置」など、インド太平洋地域をはじめとする国際分
野での新しい取組を進める。



こうした国内における改革努力と国際戦略の両面により、国際貢献と同時に海外市場の活力を日本経済に取り込み、
産業政策の観点も盛り込みながら、保健医療・介護分野の更なるイノベーション等に繋げる。
このようにして生じる経済社会のダイナミズムが、国内・海外に広く行き渡るエコシステムを構築することで、
活力ある健康活躍社会を実現していく。
社会保障による
社会基盤の維持

国際戦略


創薬力の強化による
革新的新薬の開発

活力ある
健康活躍社会

2 「UHCナレッジハブ」

の日本設置



世界の感染症対策を牽引
する感染症危機管理体制の
構築



アジア圏域等における
医療・介護の好循環の実現

海外市場の活力を
国内市場に還元

保健医療・介護
分野の国際貢献

ダイナミズムが国内・海外に広く行き渡るエコシステム
を構築し、活力ある健康活躍社会を実現



国内戦略
医療・介護DXの
更なる推進

2

提供体制の改革・
医師偏在対策の推進

3

創薬イノベーション・
安定供給体制の構築

イノベーションを
健康づくり・治療に活かす
環境整備
5
持続可能な
社会保障の実現

4

6

女性・高齢者・外国人
の活躍促進

1