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資料2 提出資料1(伊藤構成員) (14 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40336.html |
出典情報 | 新たな地域医療構想等に関する検討会(第3回 5/22)《厚生労働省》 |
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具体的対応方針の再検証における「再編統合」とは
〇 地域医療構想の実現に向けては、各地域において住民に必要な医療を、質が高く効率
的な形で不足なく提供できているかどうか、という視点の議論が不可欠である。
〇 また、具体的対応方針の再検証を行うにあたっては、地域医療構想調整会議の活性化
が不可欠であり、それにより、地域の実情に応じた医療提供体制の構築が一層推進され
ると考えられる。
〇 これらのことから、地域の医療提供体制の現状や将来像を踏まえつつ、個々の医療機
関の医療提供内容の見直しを行う際には、
・医療の効率化の観点から、ダウンサイジングや、機能の分化・連携、集約化
・不足ない医療提供の観点から、機能転換・連携
等を念頭に検討を進めることが重要である。
(これらの選択肢がすべて「再編統合」に含まれると解する。)
〇 そのため、「再編統合の必要性について特に議論が必要な公立・王的医療機関等」
(「再検証対象医療機関」とする。)とされた医療機関が行う具体的対応については、
上記の対応の全てがとりうる選択肢となる。
※ 一部の公立・公的医療機関等が、地域のその他の医療機関との連携の
あり方を考慮することなく医療機関同士を統合することにより、その他の
医療機関の医療提供のあり方に不適切な影響を与えることがないよう、
将来の医療提供体制について、関係者を含めた十分な協議を行うことが
重要である。
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〇 地域医療構想の実現に向けては、各地域において住民に必要な医療を、質が高く効率
的な形で不足なく提供できているかどうか、という視点の議論が不可欠である。
〇 また、具体的対応方針の再検証を行うにあたっては、地域医療構想調整会議の活性化
が不可欠であり、それにより、地域の実情に応じた医療提供体制の構築が一層推進され
ると考えられる。
〇 これらのことから、地域の医療提供体制の現状や将来像を踏まえつつ、個々の医療機
関の医療提供内容の見直しを行う際には、
・医療の効率化の観点から、ダウンサイジングや、機能の分化・連携、集約化
・不足ない医療提供の観点から、機能転換・連携
等を念頭に検討を進めることが重要である。
(これらの選択肢がすべて「再編統合」に含まれると解する。)
〇 そのため、「再編統合の必要性について特に議論が必要な公立・王的医療機関等」
(「再検証対象医療機関」とする。)とされた医療機関が行う具体的対応については、
上記の対応の全てがとりうる選択肢となる。
※ 一部の公立・公的医療機関等が、地域のその他の医療機関との連携の
あり方を考慮することなく医療機関同士を統合することにより、その他の
医療機関の医療提供のあり方に不適切な影響を与えることがないよう、
将来の医療提供体制について、関係者を含めた十分な協議を行うことが
重要である。
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