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資料2 提出資料1(伊藤構成員) (23 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40336.html |
出典情報 | 新たな地域医療構想等に関する検討会(第3回 5/22)《厚生労働省》 |
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【考察1】
(前略)
他方今回の調査で、医療情報システムに関する年間費用は約6,848億円と
推定されることが判明した。これは病院総医療費の約2.6%に当たり高額な
費用が病院財政を圧迫している可能性が示唆された。医療情報システムは
他の医療機器とは異なり、診療報酬を通じて評価されず病院の増収に直接
貢献するようなことがない設備であり、これに多大な費用を費やすことは
今後困難になると思われる。
医療情報システムの年間費用も契約内容で差があると推測するが、
平成18年6月の中医協での調査では初期投資額と5年間の費用はベットあたり
50万円との報告がある。今回の調査結果を参考にしていただけたらと思う。
(後略)
<H29年3月 日本病院会 平成28年度 医療機器・医療情報システム保守契約、費用に関する実態調査 報告書より抜粋>
23
(前略)
他方今回の調査で、医療情報システムに関する年間費用は約6,848億円と
推定されることが判明した。これは病院総医療費の約2.6%に当たり高額な
費用が病院財政を圧迫している可能性が示唆された。医療情報システムは
他の医療機器とは異なり、診療報酬を通じて評価されず病院の増収に直接
貢献するようなことがない設備であり、これに多大な費用を費やすことは
今後困難になると思われる。
医療情報システムの年間費用も契約内容で差があると推測するが、
平成18年6月の中医協での調査では初期投資額と5年間の費用はベットあたり
50万円との報告がある。今回の調査結果を参考にしていただけたらと思う。
(後略)
<H29年3月 日本病院会 平成28年度 医療機器・医療情報システム保守契約、費用に関する実態調査 報告書より抜粋>
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