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資料5 提出資料4(柴口参考人) (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40399.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第4回 5/27)《厚生労働省》
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3.新たな地域医療構想に期待すること
<介護の観点から>
・医療体制整備が進むことで、今後さらに在院日数の短縮が進み、退

院患者は医療機器を装着した患者や緩和ケア期に入った患者も在宅主
とした治療となるなど、地域にきわめて多様な患者像が存在するよう
になることが想定される。

医療と介護、福祉、生活支援サービスなど複数の制度から提供される

サービスを統合し、利用者の病態・ADL.社会状況にふさわしい地域包
括ケアシステムが確立されること。地域医療ネットワークの構築もす
すみ、市町村ごとに基幹型の救急及び在宅医療連携拠点と地域包括支
援センターが連携し、医療や介護を含めた様々な生活支援サービスが
どこにいても受けられる体制が構築されることを期待する。
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