技術解説書の更新箇所一覧
令和６年２月にシステムベンダ向けの技術解説書を公開したところ。一部検討中としていたところを修正し、修正版を公開する。
項
番

カテゴリ

更新箇所

更新内容の詳細

該当箇所

１

医療機関の
運用

標準マスタにおける
メタコード・ダミーコード
の付番ルール

• 薬剤アレルギー等の情報をYJコードあるいは派生コード(一般名処方コードに相当)で記述する場合
や、その他アレルギー等の情報をJFAGYコードで記述する場合に、冒頭３桁に付与するメタコードの
付番ルールを追加した。
• また、薬剤アレルギー等や、その他アレルギー等の情報をテキスト記述する際のダミーコードの付番
ルールを追加した。

2.4.原則
(2)標準マスタの利用

2

サービスの
詳細設計

添付情報の登録・取
得仕様の変更

• 文書（診療情報提供書・退院時サマリ）と、文書に添付する情報（PNG・JPEG・TIFF形式の
キー画像やPDF形式の各種検査レポート等）を２ファイルに分割して登録・取得する仕様に変更
した。

3.2.機能
(1)登録機能
機能８・９

3

バリデーション

医療機関側の運用後
• 医療機関側のバリデーションに利用するテスト用バリデータを支払基金が開発することや、サービス側
のバリデーターの開発
でバリデーションや検証環境を構築する旨を記載した。
主体

3.2.機能
(1)登録機能
機能12

4

通信

WebAPI通信方式の
推奨等

3.4.外部
インターフェイス

• 大病院等はWebAPI通信方式を推奨する旨、追記した。

5

ハードウェア構 過不足のないシステ • 医療機関が過度な投資をしてしまわないよう、本サービスに必要な機能の導入パターン例を示し、
ム構成
成
適切なシステム構成で実現してほしい旨を追記した。

6

セキュリティ

セキュリティに関する留
意事項

• 院内ネットワークの構成例とネットワークにおけるセキュリティ観点からの留意事項を追記した。

3.5.システム構成
(2)ハードウェア構成
3.5.システム構成
(3)ネットワーク構成

8