新技術実装連携"絆“特区の取組方針 (案) [指定区域 : 福島県・長崎県]

六| 新技術実装連携"絆"特区が目指す姿 (目標

@ 地理的に離れた複数の自治体が連携して、共通の課題解決に取り組む |連携"絆7特区」 として、両自治体の
連携による取組を強力に推進する。

e 員い物困難等の共通の地域課題を抱える福島県及び長崎県が連携し、両地域のポテンシャルを活かしながら

離島等の地域や移動が困難な方々をはじめ、様々な地域・方々にとって利便性の高いドローン配送を全国に
先上けて実現するなど、新技術の早期実装を図る。

【福島県】 【長崎県】

日 本一の有 人離島数 Ei
ドローン実証の先進地域

| |日用品・食品配送先
ロ 海上での日用品等の
ドローン配送を実装

ドローン関連の
技術・産業の先進地域

ロ 「福島ロボッ トテスト
フィールド」において、

900を超える実証事業
NN WW)呈3。 品地域住民や事業者の理
ロ 周辺には約80社のロボッ EEまmaンー 2> 。 解・参画により、多数の
ト関連企業が新規進出 SS生 プ ドローン実証を実施
六 な政策課題

@ 離島・中山間地域等における物流・配送をはじめ生活関連サービス (医療、教育等) の維持
@ 新産業創出等による地域活性化
還 主な取組 - ドローンの活用等による地域課題解決 -

@ 規制・制度改革により、安全性を確保しつつ、段階的にドローンの配送サービスを実装・拡充。
① レベル 3.5 飛行 (補助者等を要しない無人地帯飛行) [により実施可能なエリアでの配送
② 型式認証の取得促進を通じしたレベル 4 飛行 (有人地帯飛行) の実現・参入促進と市街地での配送 (特定の経路を飛行)
③ レベル 4飛行による市街地でのオンデマンド配送 (特区において飛行申請時にエリア単位での飛行経路の申請を可能とする)

@ 填縮水素の貯蔵量上限の緩和により水素社会を実現。

@ ごのほか、新産業創出、医療、教育など様々な分野で、課題解決のモデル地域として継続的に取り組む。