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総-2○費用対効果評価専門組織からの報告について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00257.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第590回 6/12)《厚生労働省》
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医薬品・医療機器等の費用対効果の総合的評価案について
対象品目名:テゼスパイア皮下注(テゼペルマブ)
製造販売業者名:アストラゼネカ株式会社
効能・効果:気管支喘息(既存治療によっても喘息症状をコントロールできない重症又は難治の患者に
限る)
対象集団
(a-1)2型喘息(血中好酸球数≧150/μL
かつ IgE 抗原感作陰性)
(a-2)2型喘息(IgE 抗原感作陽性)
(b)非2型喘息(血中好酸球数<150/μL か
つ IgE 抗原感作陰性)

比較対照技術

ICER(円/QALY)の区分※1,2

患者割合
(%)

デュピルマブ

費用増加※3

30.9

オマリズマブ

1,000 万円/QALY 以上

45.9

標準療法

1,000 万円/QALY 以上

23.2

※1

価格決定に当たっては、その時点における対象品目並びに比較対照技術の最新の価格及びその価格を用いた ICER の区分を用い
る。
※2 決定された ICER の区分について、価格決定の時点における対象品目及び比較対照技術の最新の価格を用いて、機械的に再計算
し、区分が変更される場合がある。
※3 比較対照技術に対し効果が同等であり、かつ費用が増加するもの(価格調整係数(β)は 0.1)

(補足)分析対象集団の ICER の区分(有用性系加算等の価格調整係数)

(a-2、b)

※以下は左図に示せない

(a-1)費用増加

2