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資料2_地域における薬局・薬剤師のあり方について (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40774.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第6回 6/17)《厚生労働省》
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論点:地域連携薬局の機能・役割について
論点



地域連携薬局が担うべき機能・果たすべき役割について、具体的にどう考えるか。

【事務局の整理案】
• 地域連携薬局について、個々の薬局に必要な機能に加え、地域・拠点で確保すべき機能のうち、「在宅対応」、在宅対応に係る「臨時対
応」、「ターミナルケア対応」、「医療用麻薬調剤」、「無菌製剤処理」の機能を持つ薬局とする。なお、これらの機能については、地
域の医療機関、薬局、訪問看護事業所等と連携して対応できることを前提とする。
• ただし、在宅対応に関連する機能については、必要な体制や需要等を踏まえ、以下のとおり持つべき機能を2つの段階に分けて認定する。
・地域における在宅に係る臨時対応(夜間・休日を含む計画外の在宅対応)を実施する薬局
・上記に加え、無菌製剤処理(自薬局又は連携による対応)、医療用麻薬調剤を実施する薬局

地域連携薬局の機能の整理(案)
無菌製剤処理
※必須となる機能

・ 自薬局又は連携先の薬局で実施

※追加的な機能
医療用麻薬調剤

※ それぞれの機能について、地域の医療機関、薬局、訪
問看護事業所等と連携して対応することが前提
※ 「在宅対応」については、地域の薬局が対応できない
場合に、その薬局からの依頼を受け、連携して対応す
ることも含む。「臨時対応」についても同様。

ターミナルケア対応
臨時対応
在宅対応















個々の薬局に必要な機能
対象

住民(未病の方含む)

患者(外来)

患者(在宅)

9