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06 資料2-2 第一三共提出資料 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40826.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第26回 6/20)《厚生労働省》
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RIT 4385株の概要について
ニワトリ胚線維芽細胞

JL-1

ニワトリ胚線維芽細胞

RIT 4385

Jeryl-Lynn
ニワトリ胚線維芽細胞

JL-2

◼ RIT4385株は、 おたふくかぜワクチン株であるJeryl-Lynn株の2つの株(JL-1株とJL-2株)のうち、
dominantであるJL-1株をニワトリ胚線維芽細胞を用いた限界希釈法で選択・継代して樹立した株である。
◼ JL-1株の遺伝子塩基配列は、MSD社のものとGSK社のもので同一であることが報告されており、Jeryl-Lynn株
とRIT4385株とは基本的に同じものと考えられる。

ムンプスウイルス株の有効性 RIT 4385株に対する抗体価の持続とおたふくかぜに対する高い感染抑制効果が報告されている。
(海外)
ムンプスウイルス株の安全性 RIT 4385株は、国産おたふくかぜワクチン株と比べ無菌性髄膜炎の発生頻度が極めて低いとされ、
(海外)
文献情報では、無菌性髄膜炎の確定診断の報告はない(参照:次頁文献)。
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