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参考資料1-4 RevMate®(レナリドミド・ポマリドミド適正管理手順)男性患者に対する避妊の教育徹底のお願い[985KB] (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40908.html
出典情報 薬事審議会 医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第3回 6/25)《厚生労働省》
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(別添③)
【11.1. レナリドミド、ポマリドミドを初めて処方される患者の登録と初回処方時の手順】より一部抜粋
11.1.2. 患者及び薬剤管理者への事前教育及び同意の取得
 処方医師は、レナリドミド、ポマリドミドの初回処方前に、患者及び薬剤管理者に対し、レナリドミド、ポ
マリドミドに関する治療及び RevMate® について「10.教育及び情報提供」の表 1 資材一覧に示す
「レブメイト®のご案内(患者向け小冊子)」等の資材を提供し教育するとともに、患者の家族等の関係
者にも説明するよう指導する。
 処方医師は患者にレナリドミド、ポマリドミドの治療に関する説明を十分に行った上で、「レナリドミド・ポ
マリドミド治療に関する同意書(様式 17~19)」を用いて患者に説明する。薬剤管理者に対しては、「レ
ナリドミド・ポマリドミド適正管理手順に関する同意書(薬剤管理者)(様式 29)」を用いて説明する。
 患者及び薬剤管理者は、その内容にそれぞれ同意した場合は、各様式の署名欄に署名する。
 処方医師は、「RevMate®患者登録申請書(様式 9)」に、患者情報等を記入する。
11.1.9. 薬剤交付及び服薬指導


責任薬剤師は、患者に「RevMate®患者登録申請書(様式 9)」に添付されている「レブメイト®カード
(様式 11)」を患者に渡し、以降の診察時には必ず持参するよう説明する。



責任薬剤師は、「レナリドミド・ポマリドミド治療に関する同意書(様式 17~19)」の患者保管用を患
者に手渡すとともに、服用時の注意(レナリドミド、ポマリドミドにより生じる可能性のある副作用及び
妊娠の防止に関する事項等)、薬剤の管理、不要な薬剤の返却等について「10. 教育及び情報提
供」の表 1 資材一覧を用いて十分に説明し、薬剤を交付する。

様式 17 レナリドミド・ポマリドミド治療に関する同意書(A 男性)より一部抜粋

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