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「使用上の注意」の改訂について(令和6年6月11日医薬安発0611第1号) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T240612I0010.pdf
出典情報 「使用上の注意」の改訂について(6/11付 通知)《厚生労働省》
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別紙3
【薬効分類】219 その他の循環器官用薬
【医薬品名】フィネレノン
【措置内容】以下のように使用上の注意を改めること。
下線は変更箇所
現行

改訂案

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

イトラコナゾール、リトナビルを含有する製剤、アタザナビル、

イトラコナゾール、ポサコナゾール、ボリコナゾール、リトナビ

ダルナビル、ホスアンプレナビル、コビシスタットを含有する製

ルを含有する製剤、アタザナビル、ダルナビル、ホスアンプレナ

剤、クラリスロマイシン、エンシトレルビルを投与中の患者

ビル、コビシスタットを含有する製剤、クラリスロマイシン、エ
ンシトレルビルを投与中の患者

10. 相互作用

10. 相互作用

10.1 併用禁忌(併用しないこと)

10.1 併用禁忌(併用しないこと)

薬剤名等

機序・危険因子

薬剤名等

イトラコナゾール

本剤の血中濃度が著 CYP3Aを強く阻害

イトラコナゾール

本剤の血中濃度が著 CYP3Aを強く阻害

リトナビル含有製剤

しく上昇するおそれ することにより本

ポサコナゾール

しく上昇するおそれ することにより本

アタザナビル

がある。

剤のクリアランス

ボリコナゾール

がある。

が減少する。

リトナビル含有製剤

ダルナビル

臨床症状・措置方法

ホスアンプレナビル

アタザナビル

コビシスタット含有製剤

ダルナビル

クラリスロマイシン

ホスアンプレナビル

臨床症状・措置方法

機序・危険因子

剤のクリアランス
が減少する。