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「使用上の注意」の改訂について(令和6年6月11日医薬安発0611第1号) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T240612I0010.pdf
出典情報 「使用上の注意」の改訂について(6/11付 通知)《厚生労働省》
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別紙5
【薬効分類】617 主としてカビに作用するもの
【医薬品名】ポサコナゾール
【措置内容】以下のように使用上の注意を改めること。
下線は変更箇所
現行
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

改訂案
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピ

エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピ

リン、ジヒドロエルゴタミン、メチルエルゴメトリン、エルゴメ

リン、ジヒドロエルゴタミン、メチルエルゴメトリン、エルゴメ

トリン、シンバスタチン、アトルバスタチン、ピモジド、キニジ

トリン、シンバスタチン、アトルバスタチン、ピモジド、キニジ

ン、ベネトクラクス[再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小

ン、ベネトクラクス[再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小

リンパ球性リンパ腫を含む)の用量漸増期]、スボレキサント、

リンパ球性リンパ腫を含む)の用量漸増期]、スボレキサント、

ルラシドン塩酸塩、ブロナンセリン、トリアゾラム、リバーロキ

フィネレノン、ルラシドン塩酸塩、ブロナンセリン、トリアゾラ

サバンを投与中の患者

ム、リバーロキサバンを投与中の患者

10. 相互作用

10. 相互作用

10.1 併用禁忌(併用しないこと)

10.1 併用禁忌(併用しないこと)

(新設)

薬剤名等

臨床症状・措置方法

機序・危険因子

フィネレノン フィネレノンの作用を ポサコナゾールの併用によ
増強させるおそれがあ り、CYP3A4が阻害され、こ
る。

れらの薬剤の血漿中濃度が
上昇すると予測される。