よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


令和5(2023)年社会医療診療行為別統計の概況 概況全体版 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/sinryo/tyosa23/
出典情報 令和5(2023)年社会医療診療行為別統計の概況(6/26)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。






の 概



診療行為・調剤行為の状況
〔医科診療〕
1 診療行為の状況
(1) 医科の入院における1件当たり点数は 60,230.4 点で、前年と比べ 926.0 点、1.6%増加している。
1日当たり点数は 4,027.5 点で、前年と比べ 175.9 点、4.6%増加している。診療行為別にみると、
「入院料等」1,430.8 点(構成割合 35.5%)が最も高く、次いで「診断群分類による包括評価等」1,197.0 点
(同 29.7%)、「手術」748.0 点(同 18.6%)の順となっている。
1件当たり日数は 14.95 日で、前年と比べ 0.44 日減少している。(表 1、図 1)
表1 診療行為別にみた入院の1件当たり点数・1日当たり点数・1件当たり日数
(各年6月審査分)









令和 5年
(2023)


























リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン


























診 断 群 分 類 に よ る 包 括評 価等

1 )

60 230.4
62.3
482.2
87.0
819.0
318.1
503.3
1 169.8
3 395.3
318.0
934.4
11 185.7
1 365.4
194.1
97.6
21 396.9
17 901.4

1件 当た り点 数
対 前年
令 和4 年
(2022)
増 減点 数
増減 率 (%)

令和 5年
(2023)

1 日 当た り点 数
対 前年
令 和4 年
(2022)
増減 点 数
増 減 率(%)

59 304.4
69.4
473.1
84.2
927.8
311.3
500.8
969.2
3 309.0
303.2
953.1
10 775.7
1 319.7
187.3
96.3
21 328.0
17 696.2

1.6
10.3
1.9
3.4
11.7
2.2
0.5
20.7
2.6
4.9
2.0
3.8
3.5
3.6
1.3
0.3
1.2

4 027.5
4.2
32.2
5.8
54.8
21.3
33.7
78.2
227.0
21.3
62.5
748.0
91.3
13.0
6.5
1 430.8
1 197.0

3 851.7
4.5
30.7
5.5
60.3
20.2
32.5
62.9
214.9
19.7
61.9
699.8
85.7
12.2
6.3
1 385.2
1 149.3

3.1

1 694

1 698

926.0
7.1
9.1
2.8
108.7
6.8
2.5
200.6
86.3
14.8
18.8
410.0
45.6
6.8
1.3
68.9
205.2







( 1件 当 たり 日数 )

(14.95)

(15.40) ( △

入 院 時 食 事 療 養 等 (単 位 : 円)

25 331

26 151









175.9
0.3
1.5
0.4

5.5
1.1
1.1
15.3
12.1
1.6
0.6
48.1
5.6
0.8
0.3
45.6
47.7






4.6
7.6
4.9
6.4
9.1
5.2
3.5
24.3
5.6
8.0
0.9
6.9
6.5
6.7
4.3
3.3
4.2

0.44)
820





5



0.3

注: 1) 「総 数」 に は、 「入 院 時 食事 療養 等」 を含 ま ない 。

図1 診療行為別にみた入院の1日当たり点数の構成割合
その他の行為
2.6%

1)

診断群分類
による
包括評価等
29.7%

麻酔
2.3%

(令和5年6月審査分)

入 院

入院料等
35.5%

4,027.5点
検査
1.4%

手術
18.6%
注射
1.9%

処置
1.6%

投薬
0.8%

リハビリテーション
5.6%
注:1)「その他の行為」は、「初・再診」「医学管理等」「在宅医療」「画像診断」「精神科専門療法」「放射線治療」及び
「病理診断」である。

-3-