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-ぞ- - 医政経発1218第2号

] 令 和 2年12月18日

公益社団法人 日本医師会 担当理事 暇

生活:
医療用医薬品の供給不足に係る適切な情報提供について

平素より、 医薬品等の安定供給の確保にご協力を賜り、 厚く御礼申し上げます。

さて、 医療現場で使用される医療用医薬品が円滑に供給されないことは、医療の提供
に支障を来たす恐れがあることから、 医療用医薬品の安定的な確保は、 医療用医薬品に
関わるすべての主体が果たすべき社会的資務です。

一方で、近年、 医療用医薬品の回収・欠品・出荷調整等が相次いで生じていることを受
けて、令和2年9月に、厚生労働省医政局長が参集した「医療用医薬品の安定確保策に
関する関係者会議」において、 医療用医薬品の安定確保人策についての提案が取りまとめ
られました。

今役、この取りまとめを踏まえ、 医療用医薬品の回収・欠品・出荷府整等により、 医療機
関・薬局で必要な量の医療用考薬品が供給できない又はできない恐れがある場合の情報
提供の徹底について、別添のとおり日本製薬団体連合会会長並びに一般社団法人日本
医薬品外売業連合会会長及び一般社団法人日本ジェネリック医薬品販社協会会長宛て
通知しましたのでご了知いただきますようお願いします。

なお、医療用医薬品の供給不足が生じた場合には、 医療上の必要性等を踏まえて優先
順位をつけつつ、必要な愚者に確実に医楽品が提供されるようにすることが最優先である
ことから、 処方見込みや在庫量を把握の上、必要最低限の発注としていただきますようご
配慮いただきたく、貴会関係者への周知方よろしくお願いします。