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参考資料5 「経済財政運営と改革の基本方針2024」(令和6年6月21日)(抄) (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40742.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第141回 7/4)《厚生労働省》
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社会保障審議会障害者部会
第 141 回(R6.7.4)

参考資料5

経済財政運営と改革の基本方針2024
~賃上げと投資がけん引する成長型経済の実現~(抄)
(令和6年6月 21 日閣議決定)
第1章 成長型の新たな経済ステージへの移行
1.デフレ完全脱却の実現に向けて
(略)
賃上げについては、労務費の転嫁円滑化に加え、商慣行の思い切った見直し
を含め、業種・事業分野の実態に応じた価格転嫁対策に取り組むほか、医療・
福祉分野等におけるきめ細かい賃上げ支援や最低賃金の引上げを実行する。あ
わせて、三位一体の労働市場改革を進め、全世代を対象とするリ・スキリング
の強化に取り組む。
(略)

第2章 社会課題への対応を通じた持続的な経済成長の実現
~賃上げの定着と戦略的な投資による所得と生産性の向上~
1. 豊かさを実感できる「所得増加」及び「賃上げ定着」
(1)賃上げの促進
(略)
医療・介護・障害福祉サービスについては、2024 年度診療報酬改定で導入さ
れたベースアップ評価料等の仕組みを活用した賃上げを実現するため、賃上げ
の状況等について実態を把握しつつ、賃上げに向けた要請を継続するなど、持
続的な賃上げに向けた取組を進める。
(略)



例えば、診療報酬については、2024 年度改定による医療従事者の賃上げの状況、食費を含む物価の動向、
経営状況等について、実態を把握することとしている。

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