医療措置協定に係る状況（「予防計画･医療計画に記載している目標値」
及び「令和6年6月1日時点の医療措置協定の締結等の実績」）
○

参考

改正感染症法･医療法に基づき都道府県において予防計画･医療計画を策定し、医療措置協定については、令和６年９月末までに協定締結
作業を完了することを目指すこととしており（「感染症法に基づく｢医療措置協定｣締結等のガイドラインについて」(令和５年５月厚生労働省医政局地域
医療計画課長等通知)）、現在、各都道府県において協定締結作業等に取り組んでいるところである。本集計は、都道府県の「予防計画･医療計
画に記載している目標値」及び令和６年６月１日時点で協定締結等が完了した数値である。
令和６年６月１日時点

①病床確保
確保病床数（※）
うち流行初期
確保病床数（※）

予防計画・医療計
画に記載している
目標値

協定締結等
の実績

45,148床

36,918床

22,955床

25,128床

予防計画・医療計
画に記載している
目標値

協定締結の
実績

病院・診療所

23,258機関

17,861機関

薬局

30,789機関

42,545機関

訪問看護事業所

5,063機関

3,761機関

④後方支援

予防計画・医療
計画に記載して
いる目標値

協定締結の
実績

協定締結医療機関数

4,280機関

4,301機関

⑤医療人材派遣

予防計画・医療
計画に記載して
いる目標値

協定締結の
実績

派遣可能医師数

3,027人

3,154人

派遣可能看護師数

4,831人

5,070人

③自宅療養者等への
医療提供

（※）確保病床数には、新興感染症対応を行う感染症病床数を含む。

②発熱外来
協定締結医療機関数
うち流行初期
協定締結医療機関数

予防計画・医療計
画に記載している
目標値

協定締結の
実績

41,228機関

22,276機関

15,341機関

19,045機関

※ 全国の目標値：新型コロナウイルス感染症対応で確保した最大規模の体制（令和４年12月時点）等を参考に、①病床確保：流行初期経過後約51,000床（臨時の医療施設約2,400
床分や感染症病床が含まれている）、流行初期約19,000床（臨時の医療施設や感染症病床が含まれている）、②発熱外来：流行初期経過後約42,000機関、流行初期約1,500機関、
③自宅療養者等への医療提供：病院・診療所約27,000機関、薬局約27,000機関、訪問看護事業所約2,800機関、④後方支援：約3,700機関、⑤人材派遣：医師2,100人、看護師
10
4,000人（「疾病・事業及び在宅医療に係る医療体制について」（令和５年５月厚生労働省医政局地域医療計画課長通知））