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【資料1-1】新型インフルエンザ等対策政府行動計画ガイドラインの概要(7月17日時点案)[751KB] (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41225.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会(第87回 7/17)《厚生労働省》
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新型インフルエンザ等対策政府行動計画
情報収集・分析に関するガイドライン

ガイドライン案

概要①

:新規



新行動計画に沿って、対策の内容を具体化。



収集すべき情報について、感染症サーベイランスにより把握する感染症発生状況等の他、感染拡大防止と国民生活及び国民経済との両立を見据えた対策の意思決
定を行うため、医療のひっ迫状況、海外の政策動向、国民生活及び国民経済に関する情報等を追加。



感染症インテリジェンス(感染症に関するデータを体系的かつ包括的に収集、分析、解釈し、政策上の意志決定及び実務上の判断に活用可能な情報として提供す
る活動)の実施体制・役割分担を整理するとともに、情報収集・分析~リスク評価~政策上の意思決定の一連のプロセスを記載。

サーベイランスに関するガイドライン

:既存ガイドラインを修正



新行動計画に沿って、対策の内容を具体化。



実施するサーベイランスについて、現行ガイドラインに記載の患者発生サーベイランスやウイルスサーベイランス等に加え、水際対策における入国者サーベイラ
ンス、早期発見を目的とした疑似症サーベイランス、下水サーベイランス等を追加。



新型インフルエンザ等の発生状況に応じたサーベイランスの切替えについて、発生状況に応じた実施体制の検討や見直しのあり方を具体的に記載。

情報提供・共有、リスクコミュニケーションに関するガイドライン


:既存ガイドラインを修正

新行動計画で、国民等の情報の受取手との双方向のコミュニケーションの体制整備や取組の推進等について記載したことに伴い、国民等の情報の受取手との双方
向のコミュニケーションを推進するための具体的な広聴の方法や、科学的知見等に基づく正確かつ分かりやすい情報の周知に関する留意事項等について記載。

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