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資料3 シーリングに関する研究の報告(日本専門医機構提出資料) (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41573.html
出典情報 医道審議会 医師分科会 医師専門研修部会(令和6年度第1回 7/19)《厚生労働省》
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研究結果
2.アンケート調査
【専攻医調査(有効回答数15,857件・有効回答率46.3%)】
<専門研修プログラム終了後の希望>

全体
性別
専門研修
開始年

男性
女性
沖縄県
2020年
2021年
2022年
2023年
それ以外

人数
(人)
15,857
9,905
5,952
163
4,205
3,720
3,567
3,849
516

はい
63.1
61.9
65.2
60.7
71.5
67.3
57.2
54.8
68.2

0%

わからな

10.8
26.0
11.8
26.3
9.3
25.5
16.6
22.7
12.8
15.7
12.3
20.5
9.2
33.5
8.7
36.5
11.6
20.2

いいえ

表:専門研修プログラム終了後に、当該都道府県に定着するか

全体
(n=2,606)

20%

40%

60%

80%

100%
0.5%

21.5% 10.2%

34.3%

33.5%

希望する
今は希望しないが、将来的には勤務したい
希望しない
わからない
その他

図:連携プログラム・特別地域連携プログラム採用者の
専門研修終了後における、派遣されていた連携先都道府県での
勤務希望

○ 専門研修終了後に、当該都道府県に残るかを尋ねた結果、「はい(残る)」が63.1%、「いいえ(残らない)」
が10.8%、「わからない」が26.0%であった。
○ 希望進路として「専門研修を受けた医療機関の関連医局に入局(継続の場合を含む)」が57.1%、「異なる医局
に入局」が3.8%、「医局には入局しない」が15.6%であった。また、「専門研修を受けた医療機関」を挙げたのは
12.3%であった。
○ 連携プログラム・特別地域連携プログラムで採用された2,606名(16.4%)に絞って、専門研修終了後に派遣され
ていた連携先都道府県での勤務希望を尋ねた結果、「希望する」が21.5%、「今は希望しないが、将来的には希望し
たい」が10.2%、「希望しない」が34.3%、「わからない」が33.5%であった。

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