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【資料1-1】ICD-11の分類の表記に用いる用語の和訳案について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41360.html
出典情報 社会保障審議会 統計分科会疾病、傷害及び死因分類専門委員会(第27回 7/24)《厚生労働省》
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ICD-11の和訳作業の主な考え方
• ICD-11全体で一貫性のある和訳案を作成
頻出表現は統計上の表章を考慮した定型訳を使用する(次頁参照)
その他、原文(英語)が同一のフレーズは、可能な限り、統一した和訳案を使用する
• 複数の和訳案が充てられているものの取り扱い
同一の英語に複数の和訳案が充てられる場合は、原則として直訳を優先する
1用語につき1つを分類の表記に用いる用語の和訳案と定め、
それ以外は、必要に応じて分類の表記に用いる用語以外の和訳案とする
• 親(上位概念)と子(下位概念)の階層構造を考慮して和訳案を作成
• 日本医学会医学用語辞典等との整合性に配慮して和訳案を作成
• 和訳案の重複は禁止
複数の分類項目同士において同一の和訳案を使用しないよう調整を行った
• 環境依存文字の使用は禁止
環境依存文字は文字化けの原因となるため、一律に使用しない
例)「Ⅰ」(ローマ数字)⇒ 「1」(半角数字)、「癤」(漢字)⇒「せつ」(ひらがな) 3