昨シーズンのインフルエンザワクチンの副反応疑い報告状況との比較
予防接種後副反応疑い報告書の別紙様式1の報告基準に記載のある症状（「その他の反応」は除く）について、報告状況をもとに集計を行った。

2022-2023シーズン※

2023-2024シーズン※※

４価インフルエンザワクチン

４価インフルエンザワクチン

製造販売業者か
らの報告
アナフィラキシー*1

医療機関からの 企業報告と医療機関 製造販売業者か
報告
重篤症例の総計数
らの報告

3

急性散在性脳脊髄炎（ADEM）*2

4

7

4

4

1

医療機関からの
報告

企業報告と医療機関
重篤症例の総計数

5

6

2

2

脳炎・脳症*3

3

4

7

けいれん*4

2

3

5

1

1

脊髄炎*5

1

1

1

1

ギラン・バレ症候群*6

2

2

2

3

血小板減少性紫斑病*7

1

1

血管炎*8

1

1

1

1

肝機能障害*9

1

1

1

1

2

2

1

1

2

2

2

4

1

1

ネフローゼ症候群*10

2

間質性肺炎*11
皮膚粘膜眼症候群*12

1

1

1

急性汎発性発疹性膿疱症*13
※令和4年10月1日から令和5年9月30日報告分まで
※※令和5年10月1日から令和6年3月31日報告分まで
*1 アナフィラキシーショック、アナフィラキシー反応、アナフィラキシー様反応
*2 急性散在性脳脊髄炎
*3 急性出血性白質脳炎、脳炎、脳症
*4 小児痙攣、熱性痙攣、痙攣発作
*5 視神経脊髄炎スペクトラム障害、脊髄炎
*6 ギラン・バレー症候群
*7 血小板減少性紫斑病
*8 ヘノッホ・シェーンライン紫斑病
*9 肝機能異常、劇症肝炎
*10 ネフローゼ症候群
*11 間質性肺疾患
*12 スティーヴンス・ジョンソン症候群
*13 急性汎発性発疹性膿疱症

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