よむ、つかう、まなぶ。
資料2-30 ワクチン接種後の後遺症報告一覧[376KB] (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00106.html |
出典情報 | 厚生科学審議会・薬事審議会(合同開催) 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第102回 7/29)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第4回 7/29)(合同開催)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
2023/11/28 接種後 14 日
2023/12/20 接種後 36 日
2024/1/9 接種後 56 日
4
【接種日】令和 6 年 1 月 16 日
【発生日時】令和 6 年 1 月 21 日
【概要】
2023 年 1 月より習慣性扁桃炎で耳鼻咽喉科で不定期に加療されていた
2024 年 1 月 4 日 発熱 咽頭炎で再診し、抗菌薬(アモキシシリン)、対症療法を 7 日分処方されている。
1 月 9 日 再診し、改善している。再発予防のため桔梗湯の処方され、内服開始。
1 月 16 日 大学で B 型肝炎ワクチン(上記薬剤)接種
2024.1.21. 歩行時に脱力感を自覚し、その後徐々に増悪した。
1.26. 文字の書きにくさを自覚し、上肢使いづらさも徐々に増悪した。
1.29. 当科初診し、下肢優位の四肢筋力低下、下肢腱反射亢進を認めた。
頸椎 MRI にて C3-6 にかけて、淡い T2 異常信号を認め、髄液検査にて細胞数増多を、併存ない蛋白上昇を認
めた。以上より脊髄症の診断で入院した。
ステロイドパルス(mPSL 1000mg/day) 3 日間行い、症状改善傾向であったため、以後、ステロイドを漸減投与
した。多発性硬化症を疑う他の画像所見なく、抗 AQP4 抗体や、他自己免疫疾患を疑う検査異常は認めず、ワ
クチンの副作用が疑わしい。
2.15. 歩行障害は改善し退院した。ステロイド漸減終了した。
2.22. ステロイド終了後、症状再燃なく、画像所見も徐々に不鮮明化している。
外来にてリハビリテーション継続中。
【転帰日】令和 6 年 2 月 22 日
【後遺症状】両上肢巧緻運動障害
【症状の程度】重い
(参考)事務局追記
2024/1/16 接種当日
2024/1/21 接種後 5 日
2024/1/26 接種後 10 日
2024/1/29 接種後 13 日
2024/2/15 接種後 30 日
2024/2/22 接種後 37 日
4
2023/12/20 接種後 36 日
2024/1/9 接種後 56 日
4
【接種日】令和 6 年 1 月 16 日
【発生日時】令和 6 年 1 月 21 日
【概要】
2023 年 1 月より習慣性扁桃炎で耳鼻咽喉科で不定期に加療されていた
2024 年 1 月 4 日 発熱 咽頭炎で再診し、抗菌薬(アモキシシリン)、対症療法を 7 日分処方されている。
1 月 9 日 再診し、改善している。再発予防のため桔梗湯の処方され、内服開始。
1 月 16 日 大学で B 型肝炎ワクチン(上記薬剤)接種
2024.1.21. 歩行時に脱力感を自覚し、その後徐々に増悪した。
1.26. 文字の書きにくさを自覚し、上肢使いづらさも徐々に増悪した。
1.29. 当科初診し、下肢優位の四肢筋力低下、下肢腱反射亢進を認めた。
頸椎 MRI にて C3-6 にかけて、淡い T2 異常信号を認め、髄液検査にて細胞数増多を、併存ない蛋白上昇を認
めた。以上より脊髄症の診断で入院した。
ステロイドパルス(mPSL 1000mg/day) 3 日間行い、症状改善傾向であったため、以後、ステロイドを漸減投与
した。多発性硬化症を疑う他の画像所見なく、抗 AQP4 抗体や、他自己免疫疾患を疑う検査異常は認めず、ワ
クチンの副作用が疑わしい。
2.15. 歩行障害は改善し退院した。ステロイド漸減終了した。
2.22. ステロイド終了後、症状再燃なく、画像所見も徐々に不鮮明化している。
外来にてリハビリテーション継続中。
【転帰日】令和 6 年 2 月 22 日
【後遺症状】両上肢巧緻運動障害
【症状の程度】重い
(参考)事務局追記
2024/1/16 接種当日
2024/1/21 接種後 5 日
2024/1/26 接種後 10 日
2024/1/29 接種後 13 日
2024/2/15 接種後 30 日
2024/2/22 接種後 37 日
4