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参考資料8 HPV検査単独法による子宮頸がん検診 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42068.html
出典情報 がん対策推進協議会(第90回 8/5)《厚生労働省》
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従来のがん検診とHPV検査単独法による子宮頸がん検診との違い
検診結果
判明後すぐ

従来のがん検診
がんの疑いあり
要精検
(要精検)

:検診事業として実施

精密検査

がん検診
(検査)

:医療として実施
がんの疑いなし
精検不要
(精検不要)

:従来の検診では含まれなかった検査

1~2年後

HPV検査単独法に
よる子宮頸がん検診

検診結果
判明後すぐ
陽性

トリアージ検査
結果判明後すぐ
要確定精検

トリアージ検査
(細胞診)

確定精検
(コルポスコープ・組織診)
1年後
追跡検査
(HPV検査)

確定精検不要

がん検診
(HPV検査)
陰性
追跡検査の
必要なし

次の節目年齢*又はHPV検査陰性確認から5年後
*節目年齢とは、30歳からの5年刻みの年齢のことをいう。

陽性

陰性
追跡検査の
必要なし