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【参考資料2】救急救命士法改正について (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41901.html
出典情報 救急医療の現場における医療関係職種の在り方 に関する検討会ワーキンググループ(第6回 7/29)《厚生労働省》
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良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する
法律の一部の施行について(救急救命士法関係)(令和3年9月1日)(抜粋)②
項目

内容
( 1 ) チ ーム医 療
に関する事項

(2)医療安全に
関する事項

関係者

医師・看護師等の他職種の存在を前提とした業務上の留意点

情報共有

他職種間での情報共有の方法

傷病者の管理

複数の傷病者の存在を前提とした業務上の留意点

医薬品の使用

麻薬を含む様々な種類の医薬品が扱われることを前提とした業
務上の留意点
血液製剤が扱われることを前提とした業務上の留意点

血液製剤の使用
点滴ラインの導入

医療廃棄物の種類及びその取扱い

複数の点滴ラインが使用されていることを前提とした業務上の
留意点
様々な医療検査機器が存在することを前提とした業務上の留意

救急用自動車等の中よりも多様な医療廃棄物の処理方法

放射線機器の使用

放射線が扱われることを前提とした業務上の留意点

医療事故と対応

救急用自動車等の中で起こり得ない事故に対する対応方法

清潔・不潔

複数の傷病者の存在を前提に、救急用自動車等の中よりも複雑
な清潔・不潔に関わる導線への対応方法
救急用自動車等の中よりも複雑な感染性廃棄物の処理・導線へ
の対応方法

医療資機材の使用及び配備

(3)院内感染対
策に関する事項

救急用自動車等と、重度傷病者が医療機関に到着し当該医療機
関に入院するまでの間の環境の違いを踏まえた留意点

感染性廃棄物の廃棄手順

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