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令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」 調査結果(概要版) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41976.html
出典情報 令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(7/31)《厚生労働省》
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調査票B(病院)

(1)外国人患者の受入れ実績

○ G-MIS(医療機関等情報支援システム) にて、全国の病院に調査を依頼したところ、5,184病院(約6割1))より回答を得た。
○ 2023年9月1日~30日の外国人患者数を前向きに調査2)したところ、回答病院中、約5割で外国人患者3,4)の受入があった。
○ 都道府県の選出する「外国人患者を受け入れる拠点的な医療機関」(以下、拠点的な医療機関)では、より多く、8割以上で
外国人患者の受入があった。
○ 病院ごとの外国人患者数は、受入実績のあった病院において、外国人患者数が1ヶ月間で10人以下であった病院が最多で
あった。

外国人患者の受入れ実績
(n=5,184)

100%

病院ごとの外国人患者数
(病院数)

1,400

1273

(n=2,813)

1,200
80%

受入れなし
45.7%
(2,371)

60%

1,000

879

800
600
400

40%

20%

受入れあり
54.3%
(2,813)

247

200
0

10人以下

11人~
50人

※在留のみの受入2,111病院、訪日のみ(医療渡航を含む)の受入59病院、在留及び訪日を受入467病院、不明128病院

101人~
200人

103
201人~
500人

128

36

6

501人~
1000人

1001人以上

人数を把握
していない

病院の種別による受入れ実績

0%
データ出典:厚生労働省「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」(令和6年3月)
1: 2023年9月30日時点の医療機関等情報支援システムの登録病院数の8,190で除した。
拠点的な医療機関
2: 2023年9月に調査票を配布し、「2023年9月1日~30日の外国人患者数を計測する」ように依頼した。
(n=608)
3: 在留外国人・訪日外国人旅行客・医療目的に渡航する外国人患者の総数。
4: 外来と入院の合計値。
JMIPもしくは
5: ①一財)日本医療教育財団 外国人患者受入医療機関認証制度(JMIP) ②一社)Medical Excellence JIH認証医療機関5)
JAPAN(MEJ) ジャパンインターナショナルホスピタルズ(JIH)のいずれかに登録されている医療機関。
(n=70)

51人~
100人

141

0%

50%

受入れあり
86.2%(524)

受入れあり
97.1%(68)

100%

受入れなし
13.8%(84)

受入れなし
2.9%(2)