調査票A（病院）

（２） 医療機関向けマニュアル等の認知度調査

○ 回答した5,673病院のうち、厚生労働省研究班が作成した「外国人患者受入れのための医療機関向けマニュ
アル1)」を「知らなかった」と回答したのは約２割だった。
○ その他、厚生労働省による外国人患者の受入れ事業に関しては、「希少言語に対応した遠隔通訳サービス
事業」の認知度が最も高く、約７割2)が「知っていた」と回答した。
医療機関向けマニュアル認知度
(n=5,673)

(%)

その他の受入れ事業認知度

100%

80%

知らなかった
19.4%
(1,100)

希少言語に
対応した遠
隔通訳サー
ビス事業

(%)

60%

名前は聞いたことが
あったが内容は知らなかった
39.8%
(2,256)

0%

外国人患者
受入れ医療
コーディネー
ター養成研
修

外国人向け
多言語説明
資料一覧

知らなかった
45.1%
(2,560)

知らなかった
44.8%
(2,543)

知らなかった
41.5%
(2,356)

知っていた
54.9%
(3,113)

知っていた
55.2%
(3,130)

知っていた
58.5%
(3,317)

外国人患者
受け入れ情
報サイト

訪日外国人
受診者医療
費未払情報
報告システ
ム

内容を知っていた
40.8%
(2,317)

外国人患者
受入れ医療
機関認証制
度（ＪＭＩＰ）

(n=5,673)

100%
80%

知らなかった
30.1%
(1,705)

知らなかった
48.1%
(2,730)

知らなかった
50.8%
(2,884)

知っていた
52.0%
(2,943)

知っていた
49.1%
(2,789)

60%

40%

20%

医療機関に
おける外国人
対応に資する
夜間・休日ワ
ンストップ窓
口事業

40%
20%

知っていた
69.9%
(3,968)

0%

データ出典：厚生労働省「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」(令和6年3月） ※回答比率（％）は小数点以下第2位を四捨五入しているため合計が100%を上下する場合がある。
1: 平成30年度～令和3年度 厚生労働省 政策科学推進研究事業 「外国人患者の受入れのための医療機関向けマニュアル」
2: 厚生労働省による外国人患者の受入れ事業について回答を得た医療機関5,673で除した。

知らなかった
71.4%
(4,051)

知っていた
28.6%
(1,622)