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令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」 調査結果(概要版) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41976.html
出典情報 令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(7/31)《厚生労働省》
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調査票A(病院)

(5) 外国人患者受入れ医療コーディネーターの業務体制・役割

〇 外国人患者受入れ医療コーディネーターを配置している病院のうち、9割近くの病院において、業務体制は
兼任のみか専任+兼任の体制であった。
○ 兼任者のうち最も多い職種は事務職員であった。
○ コーディネーターの役割(複数回答)では、「患者や患者家族とのコミュニケーション」が最多であった。
○ 次いで「自身による通訳の実施」が多かった。
コーディネーター業務体制

コーディネーターの役割(複数回答)
(n=152)

兼任者の内訳(複数回答)
(n=152)
100%

80%

0

専任のみ
10.5%(16)
専任・兼任
18.4%(28)

20

40

事務職員
(医療通訳を除く)

96
48

医療通訳

60%

40%

21

看護師

兼任のみ
69.1%(105)

60

(n=133)
80
100

0

20

40

60

80

患者や患者家族との
コミュニケーション

100

120
116

自身による通訳の実施

110

院内の部署・職種間の
連絡調整

109

外国人患者対応に特有の
院外関係者との連絡調整

108

医師

14

日本人患者でも発生する
院外関係者との連絡調整

その他医療関係の
有資格者

11

その他

その他

12

無回答

69
20

20%

0%

10

無回答
2.0%(3)

データ出典:厚生労働省「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」(令和6年3月)

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