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令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」 調査結果(概要版) (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41976.html |
出典情報 | 令和5年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(7/31)《厚生労働省》 |
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調査票A(病院)
(3) 外国人患者に対する体制整備状況
〇 自院における外国人患者の受診状況を把握していない医療機関は、約4割(2105病院)1, 2)であった。
○ 受入れ体制の「現状把握および課題抽出」をしていない医療機関は約9割(5,006病院) 1, 2) 。自院の「外国人
患者受入れ体制整備方針」を整備していない医療機関は約9割(4,971病院) 1, 2)であった。
〇 体制整備状況を病院機能別にみた場合、拠点的な医療機関でも、「現状把握および課題抽出」について、7
割の医療機関が実施していなかった。一方、JMIPもしくはJIH認証医療機関3)では、「現状把握および課題抽
出」、「受入れ体制整備方針」、「対応マニュアルの整備」を9割以上で実施していた。
拠点的な医療機関
外国人患者に対応する体制整備状況
(%)
自院における
外国人患者の
受診状況
外国人患者の受入れ
体制の現状把握
および課題抽出
自院における「外国人
患者受入れ体制整備
方針」について
外国人対応
マニュアルの
整備状況
100%
80%
0%
(病院数)
(n=5,673)
おおまかに
把握している
51.7%
(2,935)
詳しく把握している
11.2% (633)
80%
40%
整備していない
87.6%
(4,971)
外国人患者の受入れ
体制の現状把握
および課題抽出
自院における「外国人
患者受入れ体制整備
方針」について
外国人対応
マニュアルの
整備状況
実施していない
70.0%
(466)
整備していない
65.2%
(434)
整備していない
62.0%
(413)
実施を検討中である
6.2%
(41)
実施している
23.9%
(159)
作成中(作成
検討中)である
15.3% (102)
把握していない
32.1%
(214)
60%
実施していない
88.2% (5,006)
20%
自院における
外国人患者の
受診状況
100%
把握していない
37.1%
(2,105)
60%
40%
(%)
整備していない
86.4% (4,903)
おおまかに
把握している
55.7%
(371)
20%
0%
詳しく把握している
12.2% (81)
整備している
19.5% (130)
(病院数)
(n=666)
作成中(作成
検討中)である
15.2% (101)
整備している
22.8% (152)
JMIPもしくはJIH認証医療機関
実施を検討中である
4.6% (263)
作成中(作成
検討中)である
8.2% (468)
作成中(作成
検討中)である
8.1% (462)
実施している
7.1% (404)
整備している
4.1% (234)
整備している
5.4% (308)
データ出典:厚生労働省「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」(令和6年3月)
1: 外国人患者に対する体制状況について回答を得た医療機関5,673で除した。
2: 当該項目に回答のなかったものは、受診状況の把握をしていない、現状把握および課題抽出をしていない、体制整備
方針を整備していない、マニュアルを整備していない、にそれぞれ分類した。
3: ①一財)日本医療教育財団 外国人患者受入医療機関認証制度(JMIP) ②一社)Medical Excellence JAPAN(MEJ)
ジャパンインターナショナルホスピタルズ(JIH)のいずれかに登録されている医療機関
※回答比率(%)は小数点以下第2位を四捨五入しているため合計が100%を上下する場合がある。
自院における
外国人患者の
受診状況
外国人患者の受入れ
体制の現状把握
および課題抽出
自院における「外国人
患者受入れ体制整備
方針」について
外国人対応
マニュアルの
整備状況
100%
把握していない
3.7% (3)
実施していない
4.9%
(4)
整備していない
3.7% (3)
整備していない
4.9% (4)
80%
おおまかに
把握している
22.2% (18)
実施を検討中である
2.5%
(2)
作成中(作成
検討中)である
6.2% (5)
作成中(作成
検討中)である
4.9% (4)
実施している
92.6%
(75)
整備している
90.1%
(73)
整備している
90.1%
(73)
(%)
60%
40%
20%
0%
詳しく把握している
74.1%
(60)
(病院数)
(n=81)
(3) 外国人患者に対する体制整備状況
〇 自院における外国人患者の受診状況を把握していない医療機関は、約4割(2105病院)1, 2)であった。
○ 受入れ体制の「現状把握および課題抽出」をしていない医療機関は約9割(5,006病院) 1, 2) 。自院の「外国人
患者受入れ体制整備方針」を整備していない医療機関は約9割(4,971病院) 1, 2)であった。
〇 体制整備状況を病院機能別にみた場合、拠点的な医療機関でも、「現状把握および課題抽出」について、7
割の医療機関が実施していなかった。一方、JMIPもしくはJIH認証医療機関3)では、「現状把握および課題抽
出」、「受入れ体制整備方針」、「対応マニュアルの整備」を9割以上で実施していた。
拠点的な医療機関
外国人患者に対応する体制整備状況
(%)
自院における
外国人患者の
受診状況
外国人患者の受入れ
体制の現状把握
および課題抽出
自院における「外国人
患者受入れ体制整備
方針」について
外国人対応
マニュアルの
整備状況
100%
80%
0%
(病院数)
(n=5,673)
おおまかに
把握している
51.7%
(2,935)
詳しく把握している
11.2% (633)
80%
40%
整備していない
87.6%
(4,971)
外国人患者の受入れ
体制の現状把握
および課題抽出
自院における「外国人
患者受入れ体制整備
方針」について
外国人対応
マニュアルの
整備状況
実施していない
70.0%
(466)
整備していない
65.2%
(434)
整備していない
62.0%
(413)
実施を検討中である
6.2%
(41)
実施している
23.9%
(159)
作成中(作成
検討中)である
15.3% (102)
把握していない
32.1%
(214)
60%
実施していない
88.2% (5,006)
20%
自院における
外国人患者の
受診状況
100%
把握していない
37.1%
(2,105)
60%
40%
(%)
整備していない
86.4% (4,903)
おおまかに
把握している
55.7%
(371)
20%
0%
詳しく把握している
12.2% (81)
整備している
19.5% (130)
(病院数)
(n=666)
作成中(作成
検討中)である
15.2% (101)
整備している
22.8% (152)
JMIPもしくはJIH認証医療機関
実施を検討中である
4.6% (263)
作成中(作成
検討中)である
8.2% (468)
作成中(作成
検討中)である
8.1% (462)
実施している
7.1% (404)
整備している
4.1% (234)
整備している
5.4% (308)
データ出典:厚生労働省「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」(令和6年3月)
1: 外国人患者に対する体制状況について回答を得た医療機関5,673で除した。
2: 当該項目に回答のなかったものは、受診状況の把握をしていない、現状把握および課題抽出をしていない、体制整備
方針を整備していない、マニュアルを整備していない、にそれぞれ分類した。
3: ①一財)日本医療教育財団 外国人患者受入医療機関認証制度(JMIP) ②一社)Medical Excellence JAPAN(MEJ)
ジャパンインターナショナルホスピタルズ(JIH)のいずれかに登録されている医療機関
※回答比率(%)は小数点以下第2位を四捨五入しているため合計が100%を上下する場合がある。
自院における
外国人患者の
受診状況
外国人患者の受入れ
体制の現状把握
および課題抽出
自院における「外国人
患者受入れ体制整備
方針」について
外国人対応
マニュアルの
整備状況
100%
把握していない
3.7% (3)
実施していない
4.9%
(4)
整備していない
3.7% (3)
整備していない
4.9% (4)
80%
おおまかに
把握している
22.2% (18)
実施を検討中である
2.5%
(2)
作成中(作成
検討中)である
6.2% (5)
作成中(作成
検討中)である
4.9% (4)
実施している
92.6%
(75)
整備している
90.1%
(73)
整備している
90.1%
(73)
(%)
60%
40%
20%
0%
詳しく把握している
74.1%
(60)
(病院数)
(n=81)