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【資料3】坂本参考人資料 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42157.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第8回 8/8)《厚生労働省》
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5.診療データ登録制度への参加と自己評価(変更)
<背景>
• 近年は2万人台で推移しているものの 、WHOのデータによれば、日本は主要先進7
カ国の中で最も自殺死亡率(人口10万人あたりの自殺者数)が高い
• 令和4年10月には、政府が推進すべき自殺対策の指針として「自殺総合対策大綱」
が閣議決定され、総合的な自殺対策の更なる推進・強化が進められている
• 自傷・自殺未遂の経験は将来の自殺死亡に関連する重要な単一の予測因子であるこ
とが報告されており 、WHOでは、自傷・自殺未遂症例に関する情報を集積するシス
テムの構築を推奨している
• 近年、日本臨床救急医学会及び一般社団法人いのち支える自殺対策推進センターに
より「自傷・自殺未遂レジストリ」が構築され運用が開始されている

<変更案>
• 救命救急センターで診療を行ったAIS3以上の外傷症例をすべて「日本外傷データバ
ンク」に登録している:1点
• 上記に加え、救命救急センターで診察を行った自傷・自殺未遂者をすべて「自傷・自
殺未遂レジストリ」に登録している:2点
<現行>
• 救命救急医療に関わる疾病別の診療データの登録制度へ参加し、自己評価を行なっている:2点
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