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議題3 参考資料4(先-5) (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42187.html
出典情報 先進医療会議(第134回 8/8)《厚生労働省》
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【別添6】「子宮内細菌叢検査」の治療計画(申請書類より抜粋)
6.治療計画
吸引式子宮内膜組織採取器を用いて、子宮内膜を含む子宮内腔液を採取する。
採取した内膜組織より DNA 抽出を行い、次世代シークエンサー(new generation sequencer:NGS)を
用いて、子宮内腔液に含まれる細菌の 16S リボソーム RNA 解析を行うことで、Lactobacillus 属の占め
る割合及び、その他細菌叢の分布を明らかにする。
結果に基づき、子宮内環境の適正化のために抗菌剤が必要とされる群については、検出細菌に応じた
適正抗菌剤の使用を行うことで、患者の耐性菌出現など抗生剤濫用による将来的なリスクを回避する。

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