日本皮膚科学会に寄せられたトラブル事例
1）術後合併症の対応が不十分であった例
・患者の母親より電話相談
・美容・一般・小児皮膚科標榜の診療所（当会会員か不明）で小学生の
子の「ほくろ」を切除したが、抜糸後に傷が開いた。
・当該診療所に電話で問い合わせるも医師が不在で対応されず、某病院
外科を受診したところ、紹介状をもらって再診するよう促された。
・再度、当該診療所に電話したところ謝罪があり、紹介状を発行するこ
とになったがその後連絡がない。どうしたらよいか。
2）歯科医師によるケミカルピーリング後の接触皮膚炎
・当会会員より問合せ
・「歯科医による肌治療」と称したケミカルピーリングと思われる施術
で接触皮膚炎を起こした患者が来院した。患者から、歯科医師が行っ
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ても問題ない施術なのか質問があり返答に苦慮した。