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資料4 提出資料2(渡辺参考人)(2024年8月27日18時再掲) (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42913.html
出典情報 美容医療の適切な実施に関する検討会(第2回 8/26)《厚生労働省》
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日本皮膚科学会が特に問題視している課題
• 十分な教育、研修を受けておらず、美容医療はもとより医療人と
しての基本的な知識、技能、態度が不十分な医師(歯科医師を含
む)による美容医療の被害が生じている。
• 患者の知識が少ないことを利用され、不相応に高額な費用を支払
わされている事例がある。
• 患者が適切な医療機関を選択する際の知識と情報が不十分である。
• 治療の効果とリスク(通常起こりうるものも含む)について、美
容医療実施機関における事前の説明と治療後の対応が不十分な患
者が皮膚科専門医を受診し、通常診療を圧迫している。
• トラブルの治療にあたり、保険診療の適用範囲、前医の治療結果
に後医が責任を負うのか、など不明確な点があり苦慮している。
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