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参考資料1 委員提出資料 (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ninchisho_kankeisha/dai6/gijisidai.html |
出典情報 | 認知症施策推進関係者会議(第6回 9/2)《内閣官房》 |
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ことを意識して取り組まれることを期待します。
重点目標の指標への提案:基本計画の新規性が明確となる内容へ
基本計画の新規性として、国民一人ひとりが「新しい認知症観」を理解していること
が重点目標1に掲げられたことはとても重要と考えます。
重点目標1のプロセス指標、アウトプット指標、アウトカム指標がこの目標にそった
一連の流れとなるよう、次のような提案をいたします。
○「重点目標1
アウトカム指標の2つめ:国民における認知症の人への態度尺度の
状況」は、本人を対象化した内容であり、
「新しい認知症観」の理解にはそぐわない。
本計画として、この指標を明示するのではなく、今後、これに代わるよりよい指標を
本人とともに開発することが必要と思われる。
最後に
自分の人生をあきらめず、自分らしく堂々と生きる認知症の人が、各地で増え続けて
います。私たち本人自身が声と力を発揮しながらともに生きていける実践を、各地の
特性を活かして丁寧に生み出していくことを、基本計画第 1 期で、着実に進めていく
ことを切に願っています。
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重点目標の指標への提案:基本計画の新規性が明確となる内容へ
基本計画の新規性として、国民一人ひとりが「新しい認知症観」を理解していること
が重点目標1に掲げられたことはとても重要と考えます。
重点目標1のプロセス指標、アウトプット指標、アウトカム指標がこの目標にそった
一連の流れとなるよう、次のような提案をいたします。
○「重点目標1
アウトカム指標の2つめ:国民における認知症の人への態度尺度の
状況」は、本人を対象化した内容であり、
「新しい認知症観」の理解にはそぐわない。
本計画として、この指標を明示するのではなく、今後、これに代わるよりよい指標を
本人とともに開発することが必要と思われる。
最後に
自分の人生をあきらめず、自分らしく堂々と生きる認知症の人が、各地で増え続けて
います。私たち本人自身が声と力を発揮しながらともに生きていける実践を、各地の
特性を活かして丁寧に生み出していくことを、基本計画第 1 期で、着実に進めていく
ことを切に願っています。
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